新婦をお世話するブライズメイド!というのはもう定番になりつつありますね。
実は男性にもアッシャー(グルームズマン)と言って未婚の男性にお願いする付添人の存在がいます。
有名かもしれませんが、幸せな二人を羨む悪魔から二人の身を守り、悪魔の目を惑わす為に新郎新婦と同じスタイルの男女がつきそうんだそうです。
ブライズメイドやアッシャーは大変かもしれませんが、頼まれた方も思い出に残りますよね♪
信頼している人に任せるものなので、頼まれた人も嬉しいかもしれません。
ブライズメイドの役割って?人数は何人頼めばいいの?
ブライズメイドの人数は2人から5人程度です。
基本的には親しい友人や親族の未婚の女性から選ばれることが多いですが、既婚の女性でも大丈夫なようです。
挙式で花嫁の前に入場し、要所要所でグローブをあずかったり挙式の進行を見守る役目などがあります。
が、進行や補助ばかりにこだわらなくても良いと思います。
最も大切なのは花嫁を引き立てるという役割です。
花嫁の緊張をほぐしたり、親しい間柄だからこそできるサポートをしてもらう、というのがブライズメイドの役割です♪
アッシャーの役割って?人数は何人頼めばいいの?
人数はブライズメイドと揃えましょう。基本的に2人から5人です。
基本的にはブライズメイドと同じようなことをします。
ですので、アッシャーは新郎の前に入場し、介添えや荷物を預かったりする役割を果たします。
海外では挙式の進行を行ったりするようですが、日本では司会を頼むのが一般的ですのでそこまでやらなくても良いかもしれませんね。
またブライズメイドのエスコートをする役割もあります。
衣装はどうする?
衣装は新郎新婦が揃えます。
海外ではアッシャーはタキシードが一般的ですが、日本ではスーツでも良さそうです。
新郎と同じくブートニアを胸につけます。
ブライズメイドは全員同じ衣装でも可愛いですし、同じ色で少しずつデザインを変えたり、色をちょっとだけ違ったものにするなど工夫しても素敵ですね!
ブライズメイドも全員ブーケを持ちます♪
お礼は必要??
大切な役割をお願いするので、お揃いの衣装のほかにメッセージを添えたプレゼントを用意する習慣があるようです。
高価なものである必要はないので、ヘアアクセサリーやバスグッズなど喜ばれそうなものをセレクトしましょう。
アッシャーにも同じく、実用的なプレゼントをメッセージとともに渡すと良いと思います。
…とはいっても!!
日本ではブライズメイドの演出を楽しみたいので、司会進行や付添人まではお願いしない!という人もいるかもしれません。
負担が大きくなりすぎそうでしたら、ブライズメイドとアッシャーに相談して、自前の同じような色で揃えてもらい、小物類だけお揃いで統一するなどという方法で工夫することもできると思います。
海外ではとても重要な役割をもつブライズメイドとアッシャーですが、日本でまるっきり同じことをお願いする方は少ないかと思いますし、自分たちがどんな風な演出をしたいかが重要です!
友人や親族に相談して楽しい式になるよう工夫してみてくださいね♪