先に入籍して一緒に住み始めてから結婚式を挙げるか。
入籍、結婚式を終えてその日から一緒に住み結婚生活を始めるか。
同棲をしていないカップルですと、どのタイミングで進めていくかも一つの決めごとになってきますよね。
今日は先に入籍して住み始めた場合の結婚式準備、こんな良いこと、をご紹介します。
連絡が取りやすい
一緒に住んでるから当然ですよね(笑)
ウェディングフェアどこに行くか、いつ行くか、電話やメールじゃ連絡が付かないこともありますし、毎度会って話し合うのも仕事をしていると一苦労なもの。
そして、いざプランナーさんとの打ち合わせが始まっても、連絡はどちらかが代表して行うわけですからうっかり相手に伝え忘れるとすれ違いが発生してしまうこともあります。
その点一緒に住んでると、行きたいフェアをチェックしていたその場で誘うことができます。
2人のスケジュールも一緒に住んでいれば把握しやすいですから、プランナーさんとの予定も組みやすくなります。
招待状作成等の負担が偏らない
例えばペーパーアイテムを自作する場合。
うまく分担して作成できればいいですが、材料が片方の家にだけあると全部任されてしまう可能性が高いです。
自分は休みを1日使って何十、何百の用紙を折ったり文字を書いたりしているのに、相手はのんびり遊んでる。
それでは不公平だと言いたくなりますよね。
一緒に住んでいると休日、問答無用でテーブルの前に連れて来ることができます。
どんな不器用さんだって封筒に入れる、用紙を2つに折ることはできます。
多少ずれたって手作りのご愛敬、2人で協力できれば短い時間で終わらせられて残りの時間でお出かけもできますよ。
諸々の手続きと準備でパニックにならない
まず必要になるのが婚姻届。
その他女性であれば名字が変わるので銀行、免許書等々の姓の変更届。
結婚を機に2人の住居を新たにするのであれば男女共に住所変更届。
更には保険の受取人変更と、あらゆる書類の変更が必要になってきます。
先に入籍を済ませておくと落ち着いて変更一覧をチェックできますし、準備と重なって変更し忘れなんて事態も防げます。
結婚式後も普段通りの生活に戻れる
結婚式を終えてから一緒に住み始めると、式が終わった疲れを取る間もなく新生活がスタートします。
それまで実家に住んでいた人は親がしてくれていたことを全部自分達で、一人暮らしの人は結婚相手とはいえ他人と生活をすることになります。
慣れない2人暮らしに十分取れない式の疲れも重なって、ストレスも急上昇?
前もって一緒に暮していれば、式が終わっても待っているのは普段通りの生活です。
「結婚式」というイベントが終わったという感覚なので、その後も変わらぬ2人のペースで日常を送れます。
刺激がないので、つまらないかも?
結婚式という折角の一大イベント。
どうせならここから生活を一新したい!と思っている方も多いと思います。
そんな方には先に一緒に住み始めてしまうと、刺激が少なくて物足りなく感じるかもしれません。
逆に段取りに不安を感じるカップルなら順々に進めて行くと、あれもこれも一度に迫って来ない分落ち着いて行動することができます。
どちらが良いか、2人で話し合う際の参考になれば幸いです。