赤ちゃんが昼寝をしてくれなかったり、夜寝てくれないと最初は優しく笑顔で接する事が出来ても、それがだんだんと続くことによって腹が立ってきてしまう事もあると思います。
どうやったら ぐっすり寝てくれるのか、悩まないお母さんも少なくありません。
そうならないように5つの方法を載せていますので、試してみてください。
赤ちゃんを抱っこして背中をリズミカルにトントンしてみる
赤ちゃんはお母さんのお腹の中にいる間、お母さんの脈の音を聞いて成長しています。
それが赤ちゃんにとって心の底から安心するリズムなので、そのリズムに合わせて体をトントンしてあげると、赤ちゃんは安心して眠りにつくことが出来ます。
特にお母さんに抱き寄せられて 丸まった状態なら尚の事安心感が強くなります。
優しく歌を歌ってあげる
赤ちゃんにとって、お母さんの声はお腹の中にいる間いつも聞いていた安心できる音です。
そんなお母さんの声で歌を歌ってもらえたら、それも赤ちゃんにとって心地の良い音として安心できるでしょう。
歌を歌うのもいいですが、優しく語りかけるのも効果的です。
赤ちゃんが寝る布団を温めておく
赤ちゃんが眠るとき、体温が高くなり体が温かくなっています。
お母さんの体に密着しておっぱいをもらっていたり、抱っこしてもらって眠りについて、気持ちよくなっているところで冷たい布団に寝かしつけられるとびっくりして起きてしまいます。
なので、赤ちゃんが寝る布団は温めておくといいでしょう。
おんぶ紐を使って家事をしながら寝かしつける
家事と育児をしなければならないお母さんにとって、寝れなくてグズグズしている赤ちゃんはとてもストレスに感じてしまったり、家事が出来ない焦りの原因になってしまいがちです。
早く寝かせて、家事をしなければ。という気持ちに囚われず、おんぶ紐で赤ちゃんをおんぶしながら家事をするのも、お母さんの家事をしている音や呼吸・体温を感じて赤ちゃんは眠りにつくことが出来ます。
お母さんにくっついていられるという安心感があるので、おんぶ紐でおんぶをしながら家事をするのは家事もはかどり、赤ちゃんも寝かせられる効果的な方法です。
慣れるまで、おんぶを嫌がる赤ちゃんもいますが、慣れてしまえばおんぶ紐はとても有効な方法だといえます。
赤ちゃんと一緒に眠ってしまう
赤ちゃんを寝かせなきゃという気持ちで寝かしつけをしていると、赤ちゃんにお母さんの焦りが伝わってしまい、中々寝付いてくれない場合があります。
寝かしつけるときは、ほかの事を考えず赤ちゃんと一緒に体を休ませるつもりで眠ってしまうのもいいでしょう。
気づいた時には、隣で安心してぐっすり眠っている我が子を見ることが出来ます。
赤ちゃんもお母さんの寝息や体温で安心できますし、お母さんの体も休ませられるので効果的です。