おんぶが赤ちゃんに与えるメリット3選

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赤ちゃんが歩きだした頃やつたい歩きを始めた頃は危なっかしくて目が離せないもの。しかし現実は家事もしたいし自分のことだってやりたいこともあるママ。そんな時に目が離せない子がいるとやりたいことも出来ず家事も思うように進まないですよね。抱っこしながらでは出来ることも限られるますよね。そんな時にとっても便利なのはおんぶ紐です。赤ちゃんをおんぶしながらなら出来ることも広がる他に赤ちゃんにも実はとっても良い効果があります。ここではおんぶすることのメリットをまとめてみました。

家事が捗る

おんぶの良い所は抱っこと違って背中側に赤ちゃんがいることで、出来ることの幅が広がります。例えば抱っこ紐で抱っこしたままの料理なんて赤ちゃんに油がはねてしまうかもしれないですし、前かがみの姿勢になるときにも前に重心がいってしまう為に転倒の恐れもありとっても危険ですがおんぶであればそんな心配もなく家事も出来ますよね。また赤ちゃんの月齢が上がり体重が増えてくると抱っこでは凄く重たく感じますがおんぶだと、あまり重たさを感じません。

視野が広がる

いつも抱っこばかりだとママの体で遮られて赤ちゃんの視野は狭いのです。背中におんぶすることによって、高い位置から色々な所が見れることで目で見ることで色々な情報が脳にいき脳の発達にはとっても良いそうです。おんぶだと赤ちゃんはママの顔を見れなくて不安を感じるかな?なんて心配するママもいると思いますが、背中にくっ付いていることで安心感を得ているので心配はありません。

身体に良い

おんぶをしているときの赤ちゃんの姿勢は背筋が伸び、直立姿勢でいることで赤ちゃんの身体作りにはとっても良いのです。おんぶされながらでもちょっと背伸びをしたような姿勢をしたり足をばたばたさせてみたり普段出来ない動きをすることで身体の色々な部分の筋肉などの発達にも良い影響があります。

おんぶが出来る月齢と注意点

おんぶは生後3ヶ月から4ヶ月の首がしっかりすわってから使用が可能になります。月齢には個人差があるので、首が完全にすわったときに使用してみてくださいね。また、おんぶは赤ちゃんの顔が見えないので授乳後しっかりゲップをさせないままおんぶすると背中で吐かれてしまったりよだれが出ていても見えないことでママの服を汚してしまう可能性もあるのでおんぶをする時には汚れても良い服装が好ましいです。

まとめ

おんぶにもメリットは沢山ありますが、もちろん抱っこにも沢山メリットはあります。見た目の問題から若いママ達はおんぶよりも抱っこの方が多いそうですがそれなら自宅にいるときの家事中など人の目につかない所でだけでもおんぶする価値は大いにあります。私も抱っことおんぶが両方出来る抱っこ紐を使用して自宅ではおんぶばかりしていました。おんぶで寝てしまったときに布団に下ろすのが最初は怖かったですがこれも以外に赤ちゃんを起こすことなく下ろすことも出来ます!!是非まだおんぶの経験がないママには赤ちゃんをおんぶしておんぶのメリットを実際に経験してみてください!

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