おじいちゃん&おばあちゃん暮らすメリットとデメリット

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高齢化社会になり、私たちの周りにもおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に暮らす人が増えて来ています。

核家族の方がいいと言う意見もありますが、その一方ではお年寄りと生活を共にすることを、望んでいる人もいます。

そこで、今日はおじいちゃん・おばあちゃんと暮らす事のメリット・デメリットを、考えてみたいと思います。



考え方の違いがトラブルに発展することもある

これから、寒い時期。
おばあちゃんは、孫に風邪を引かせないように、いつもお洋服を一枚多く着せようとします。
でも、子どもは動き回り、すぐに汗をかくので、ママとしては薄着をさせたいところですね。

話して分かってもらえればよいのですが、結構頑ななおばあちゃんの場合、話し合いだけでは解決しない場合があります。
お互いに相手を思ってやっていることが、トラブルになってしまうなんて、悲しいことですが、実際に数多くあることなのです。

孫に甘すぎる

時代が移り変わり、育児の仕方も段々と進化してきています。
けれど、おじいちゃんやおばあちゃんは(特におばあちゃん)は、昔風のやり方が正しいと信じています。
その上、孫が可愛くて仕方ないのでお菓子などを、こっそり買い与えたりもしてしまいます。
無条件に孫を可愛がってくれることは、ありがたいことなのですが、タイミングによっては、イライラしてしまうこともありますね。

子供にとっては、安心できる存在

何かと言うとすぐに怒る親に比べて、おじいちゃん、おばあちゃんは優しいので
基本的に子供は、甘えやすい存在だと思います。
ママに叱られた時など、おばあちゃんのところに行って、抱っこして、いい子いい子してもらえば、それだけで心地いいものだと思うのです。

だから、おじいちゃん、おばあちゃんと暮らしている子供は、どこか大らかなところを持っていると言う共通点があります。

トラブルを防ぐために

おじいちゃん、おばあちゃんに、学ぶべきところはたくさんあります。
何よりもパパやママが忙しいときに面倒を見ていてくれると助かりますし、感謝しなくてはいけないと思うのです。
でも、昔の子育てと今の子育てでは、大きく違うという事をまず話し合う機会を持つことが、大切だと思います。

自分の親ならまだしも、お嫁さんという立場の場合は言いにくい面もあるので、パパにも同席してほしいお願いしてみましょう。

協力し合えば最高の味方になってくれる存在。

育児の主導権はパパとママがとり、おじいちゃん、おばあちゃんには、サポートをしてもらう形が望ましいという事を、理解してもらいましょう。
余りにも育児に口出しされると、うるさいなと思ってしまいがちですが、おじいちゃんやおばあちゃんも、それなりに悩みを抱えていることを忘れずにいて下さい。(例えば、孫と遊ぶには体力的に自信がないとかなど。)

都合のいい時だけ、頼りにするのではなくて、いつも、ありがとうと言う気持ちを素直に表現しましょう。

子どもにとってみれば、パパもママも、おじいちゃんもおばあちゃんも大好きな存在なのです。
みんなが協力し合って育児をしていくことが出来たら一番素敵なことだと思います。

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