今更聞けない?婚約指輪、5つの基本デザインとその特徴

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プロポーズと言えば、言葉とセットに贈られることが多いでしょう「婚約指輪」

パッと言われて思い浮かぶのは一粒ダイヤが嵌ったシンプルな指輪だと言う方も多いと思いますが、それ以外にもこんなデザインの婚約指輪があるんです。

今日はその代表的な婚約指輪のデザイン5つをご紹介します!



ソリティアリング

石を1粒だけセットしたリングで、婚約指輪の定番と言っていいデザインです。
婚約指輪と言えばこれ!とイメージする人も多いのか、立て爪で留めたタイプに根強い人気があるようです。

他にも地金で輪を作り石の周囲を囲うように固定するベゼル留め等、石のはめ込み型も複数あります。

1粒の石が際立つ指輪となるのでアームの形や、使用する石がダイヤであれば品質を評価する4C、また石のデザイン等で拘りを見せると良いでしょう。

メレリング

0.02ct前後の小さなメレと呼ばれる石をメインの石の脇に添えたデザインのリングです。
メインの周りを囲うようなデザインやメインからメレへ流れるような曲線を描くデザイン等があり、メインの石が引き立てられる華やかな印象のリングになります。

メレの数や配置の仕方によりイメージが変わってきますので、是非セミオーダーをして自分だけのオリジナルデザインを作りましょう!

パヴェリング

パヴェとはフランス語で「石畳」を意味します。
その意味の通りアーム部分にメレダイヤをびっしりと敷き詰めたデザインで、とてもゴージャスな印象を与えるリングです。

中央にメインのダイヤをセットするデザインや、メレダイヤだけを隙間なく並べたデザインもあります。
また、メレダイヤの色を変えることでも全体の印象がガラリと変わるリングとなります。
幅広のアームにダイヤを敷き詰めれば、存在感のあるリングとなること間違いなしです!

エタニティリング

リングのアーム部分をぐるりと一周、同じサイズとカットのダイヤを並べたリングがエタニティです。
その名の通り「永遠」の愛を象徴するデザインのリングとなります。

ダイヤを一周させるフルエタニティの他、上半分だけにダイヤを並べるハーフエタニティと呼ばれるタイプもあり、こちらは下半分が地金となるため物を持つ際ダイヤが邪魔になりません。

石が出っ張っていないので普段使いもしやすく、結婚指輪と重ね付けも素敵なリングになります。

色石リング

上4つとは少し違うのですが、石の色を変えるというのも婚約指輪のデザインの1つと言えます。

ピンクやブルー等の天然色が美しいカラーダイヤを始め、パールや誕生石を使用するのも人気のデザインとなります。
例えばピンクのハート型のダイヤをメインにすると、とても可愛らしい印象のリングとなりますよね♪

2人の思い出の場所や婚約者の好きな花をイメージしたデザインのリングを作ると、より特別なオリジナルリングとなるのではないでしょうか。

大きく分ければ5つに分類されますが、その中でもアームや石を変えることにより様々なデザインのリングを作ることができます。
一生の思い出となる婚約指輪、是非贈る方へのイメージに合ったリングを用意してくださいね☆

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