婚約指輪にはダイヤモンドが使われています。永遠の絆を象徴する石言葉を持つダイヤモンドなので、結婚の指輪にふさわしいからでしょう。 しかし、だいぶ前になりますが、婚約指輪には誕生石を使っていたころもありました。誕生石は、その月に生まれた人を守護する石なので、お守りのような意味合いを持っていたのです。 ダイヤモンドと組み合わせると色彩が豊かになることもあります。トパーズなどはダイヤ周りの石として使われているようです。 すべての石がダイヤよりプチプライスとは言いませんが、プチプライスでもひき立つ指輪を作ることもできます。
永遠の絆の象徴ダイヤモンド
婚約指輪にはダイヤモンドというのが最近の傾向です。最近というより長い期間はやってきたのかもしれません。ダイヤモンドは宝石の中の王という格がありますし、石言葉が「永遠の絆」婚約指輪にふさわしいものかもしれません。
(画像はゼグシィより)
誕生石で指輪を作るのもあり
しかし以前は誕生石を婚約指輪にしていました、筆者の時代はそうでした。(平成初めころ)誕生石はその月に生まれた人を邪気から守る守護石です。画像はエメラルドですが、12か月そろっていますし、複数の石がある月もあります。
確かにダイヤモンドは華がありますが、色彩的な面で単調なので、誕生石の婚約指輪も悪くないと思うのです。(画像は金正堂より)画像ではネックレスになっていますが、このサイトのお店では指輪もできそうです。
ダイヤモンドと誕生石を組み合わせる
私が見た中に、メインの意思はダイヤモンド、両側につけるサブの石がピンクトパーズだった指輪があります、トパーズも誕生石です。
可愛らしくてよいのではないでしょうか。
ダイヤモンドと組み合わせるなら、誕生石は控えめな表現をしたほうがいいですね。色の淡い誕生石も多いですから、その場合、ダイヤモンドのサブにつけると生きると思います。(画像は金正堂より)
二人にふさわしい指輪を作る
婚約指輪は二人のためにあるものです。確かに指輪の値段の相場というものもありますが、二人でじっくり考えて決めた指輪というのは、何年たっても色あせません。
誕生石(四月の人はダイヤモンドですが)をソリッド(単体)にした指輪がダイヤモンドに劣るとは思えません。プチプラで手作り感を出した指輪にしたいなら、誕生石の方がおすすめです。
ただしお店に展示していることが少なくなりましたから、店員さんにわけを話して誕生石を使った指輪、もしくはその案を見せてもらうとよいでしょう。
結婚指輪と重ねてつける
結婚指輪と対にして、婚約指輪も重ねて付けられるようになっているものがあります。手が大きい女性には映えることでしょう。
手が小さい場合も宝石屋さんに意見を聞いてみればよいと思います。
誕生石の婚約指輪についても、もしそうしたいという意思があれば、宝石屋さんに聞いてみるとよいでしょう。