赤ちゃんのお世話・スキンケアのポイント5選

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赤ちゃんのお肌は、とってもデリケート。

大人よりもずっと新陳代謝が活発なので、汗っかきでもあるんです。

毎日しっかりお風呂に入れて、スキンケアも欠かさないようにしましょう。

赤ちゃんのお世話やスキンケアのポイントをご紹介します。



お風呂でくびれ・指の間などもしっかり洗おう

赤ちゃんの体はとってもぷっくりしていますよね。
首や脇、腕や足のくびれなど、洗いにくいところがたくさんあります。
くびれには汗がたまるので、清潔にしていないとあせもなどの原因に。
くびれ部分にしっかり指を入れて洗うようにしましょう。

また、赤ちゃんの指の間も意外と見落としがちなスポット。
一体どこからつけてきたのか、埃がたまりやすい部分なんです。
お風呂に入れたら、指の間もきっちり洗ってくださいね。

おへその掃除

へその緒がとれたあとも、おへそがしっかり乾燥するまではお風呂上りのケアが必要です。
指でそっとおへその周りの皮膚を広げ、丁寧に消毒しましょう。
消毒後は乾くまでしばらく空気にふれさせてください。

おへその汚れや垢が気になる時は、綿棒にベビーオイルを含ませてやさしく取り除いてください。
力を入れたり、ごしごしこするのはNGです。

おへそがしっかり乾燥したあとも、たまにおへそが汚れていないか見てあげてくださいね。

爪切り

赤ちゃんの爪は、とっても薄くて鋭い状態。
また、放っておくとすぐに伸びてしまいます。
赤ちゃんが自分の爪で顔を引っかいて傷つけてしまうことがあるので、こまめに爪を切ってあげましょう。

小さいうちは、大人と同じような爪切りではなく、爪切り用のはさみで切ることをおすすめします。
指を傷つけにくく、簡単に切れますよ。

赤ちゃんが起きている間に爪を切るのは難しいので、できれば寝ている間に行いましょう。
それが難しい場合は、授乳している間にパパに切ってもらうようにしましょう。

耳掃除

お風呂上りは皮膚がふやけているので、耳掃除をするのに適したタイミングです。
週に一回、綿棒で耳掃除をしてあげましょう。
汚れは耳の奥から手前に出てくる仕組みになっています。
奥まで綿棒を入れず、手前の方だけ掃除してあげれば充分です。

綿棒での耳掃除は週に一回で充分ですが、お風呂上りには毎日耳の周辺の皮脂汚れをガーゼなどで拭き取ってあげてください。
耳に触られることを嫌がって耳掃除をさせてくれない場合、無理に掃除をするのは危険です。
耳鼻科に連れていって、医師に相談してみましょう。

保湿ケア

赤ちゃんのお肌はもちもちすべすべしている印象ですが、実はとっても乾燥しやすいんです。
肌が薄くてデリケートなので、保湿ケアをしてあげる必要があります。

お風呂上りに、ベビーオイルやベビーローションなどでしっかり保湿をしてあげましょう。
塗りすぎはかえってよくないので、薄くのばして塗ってあげてください。
乾燥が気になる季節には、朝晩2回塗るといいですよ。

赤ちゃん用の保湿アイテムはたくさん市販されていますから、成分や使い心地などで選んでみてくださいね。

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