妊娠中期から後期にかけて、お腹がどんどん大きくなっていきます。そんなお腹で内臓が圧迫され、この時期の妊婦さんは胸焼けや胃もたれで悩まされるようになります。ここでは、そんな時の対処法をまとめました!
妊娠中後期の胸焼けや胃もたれについて
個人差がありますが、妊娠後期には胸焼けや胃もたれが起こるようになります。お腹が大きくなり、内臓が圧迫されることで起こるので、残念ながら産むまでは我慢するしかありません。
消化に良い食べ物を食べよう!
食事の後に胸焼けや胃もたれに悩まされるケースが多いですよね。胸焼けや胃もたれの症状を少しでも軽減したい方は、食事の内容を見直してみましょう!消化しやすい食べ物を積極的に取り入れた方がいいようです。
消化し易い食べ物をメインにして、果物や野菜、肉や魚などを加えることで、栄養のバランスをとります。
下の食材が消化しやすいものです。
うどん
おかゆ
ヨーグルト
トースト
クラッカー
消化しやすい果物や茹でた野菜でビタミン類を補足しましょう。
バナナ
りんご
茹でた野菜 サツマイモやかぼちゃなど
野菜は茹でることで消化しやすくなります。野菜は生野菜を避け、茹でて食べるようにしましょう!肉や魚を食べる際も工夫が必要になってきます。
食事方法を工夫しよう!①一度に食べない!
胸焼けや胃もたれには、一度に沢山食べないことが効果があります。
一度にたくさん食べると胸焼けや胃もたれを起こしやすくなりますから、妊娠前に食べていた時の半分くらいの量で試してみてください。
少しずつ食べることを習慣付けましょう!
食事方法を工夫しよう!②調理法を工夫!
スープや煮物、鍋ものといった温かくて軟らかいものは、食べやすく消化しやすいです。また、気持ち的にも安心感を誘います。
できるだけ油をあまり使わない調理法を選びましょう。また、香辛料が好きだという方も、妊娠中は刺激物を控えるように心掛けてください。
あとちょっとの辛抱!
辛いのもあと少しで終わりです。妊娠中後期の胃もたれや胸焼けは、お子さんがすくすく育っている証拠でもあります。とても辛いのもわかりますが、その苦しみを超えて自分の赤ちゃんに対面できた時の感動は本当に言葉にできないほどです。もうひとふんばりです!
この記事では、妊娠中後期の胃もたれ解消法、胸焼けの対処法をご紹介しました。
赤ちゃんに会えるまでもう少し!頑張りましょうね!