子供の性格に合った勉強法を選ぶコツ5選

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小学生になり、お勉強が本格的になってくると学力の差が段々と表わになってきてしまいます。

幼稚園の年長さんから塾に通わせるご家庭もありますが、皆さんの考え方はどうでしょう。

影響を受けて同じように塾に通わせても嫌がって結局辞めてしまったお子さんもいます。

それではいつから、どんな方法でお勉強をさせれば効果的なのか?

5つにまとめていますのでどうぞご覧になって下さい。

勉強を始めるタイミングは?

入学前にひらがなとカタカナを覚える時には大抵お家で自主勉強をすることが多いですが、卒園間近の時期から小学校に入学し、1.2年生の間にお勉強の場を考えるケースが多いです。
お勉強の場とは、自宅で通信教育を受けるか、公文や塾に通うか、家庭教師など個人的に授業を受けるかの3パターンにに分かれますが、年齢的に家庭教師を選択しているケースは少ないです。

自宅で勉強が向いてるお子さんはこういうタイプ

自宅で通信教育で勉強することに向いているタイプは、自主的にコツコツとひとつに取り組めるお子さんです。(お母さんが声かけをすると勉強に向かえる)
なおかつ、お友達が多く集まる場所ではテンションが上がって集中出来ない性格のお子さんは断然通信教育が向いています。
競争心が少ないお子さんもこのタイプですね。

塾通いが向いているお子さんはこういうタイプ

一人ではダラダラしてしまいがちだけど、お友達が集まる大勢の中では影響を受けてきちんとお勉強に取り組める性格のお子さんは塾など外にお勉強をしに行く方が成果が出ると思います。
普段から学校ではそつなく過ごせるけれど、お家ではなかなか宿題が出来ないタイプのお子さんにおすすめです。

英語はいつから始めると良い?

現在では英語が出来るということは必須ですね。
幼稚園でもちょこちょこ海外の先生を迎えている園もあり、早くから英語を習わせる方が良いのかと考えるお母さんも多いです。
特に2歳前に日本語と同じタイミングでなじませることが良いといった意見や、逆に母国語がしっかり頭に入った方が良いといった意見もあります。
結局はご家庭の方針になりますが、周りでは小学生になってからという考えのお母さんが多いですね。

英語の勉強法はどんなものがある?

英会話教室に通うとなれば月謝が少しかさみますが、本格的に習得を目指すにはおすすめです。
まだそこまでいかなくてもいいけれど、日常の中で英語に多少触れる生活をしたいとなれば通信学習で、月に何度か海外の先生とお話ししたらパソコンでゲーム感覚で簡単な会話を勉強することが出来ます。
高学年になると、国語と算数を通信でお勉強していたお子さんも塾にシフトチェンジし、英語も一緒に学習することがベストかもしれません。

お子さんの性格に合った学習方法を早めに見つけられるといいですね!

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