塾、習い事、学費。。。かわいいわが子の為にどこにどれだけお金をかけるか、かけられるか、悩みが多い問題ですね。
それぞれの家庭のオサイフ事情もそれぞれですし子育て時代って本当にお金がかかりますね。
家計にやさしい、なるべくお金をかけないような裏技、ヒントを紹介します。
自治体が主催する教室で習う
探せば意外と良質で月謝の安い習い事が見つかります。
ねらい目は自治体が主催する教室。書道やお花、料理教室、英会話、体操教室などなど自治体によっても種類はさまざま。
ママ同士の口コミでも情報が得ることができるのでまずは情報収集してみましょう。
剣道や柔道など武道系は、学校や警察署などで道場を開いている場合がありそういうところは比較的安価であることが多いです。
お試し無料体験を活用する!
子どもが新しい習い事を「習いたい」と言ってもすぐには入会させず、まずはできるだけお試し、見学、無料体験を利用し、子どもが続けられそうかじっくり観察してからでも入会を考えても遅くないでしょう。周囲の評判も大事なので以前にその塾や、習い事をやめた子がいれば、辞めた理由を聞いておくのもいいでしょう。いずれにしても親子でよーく話し合うことが必要ですね。
お父さんお母さんの出番です
勉強ができなければできないほど受験が大変になるしお金もかかります。
塾に通わせていても、ついていけないとなると、さらに個別指導塾や家庭教師の費用がかかってしまいます。教えられる科目だけでもいい、親ができる範囲で勉強を教えるということもとても大事です。家庭での毎日の学習、まずは授業の復習だけでも親がみてあげるだけでもだいぶ代わってきます。
学校や塾に全部おまかせ。というのでは子どもによっては成果がなかなか出ない場合もあります。親の努力次第で子どもは大きく成長していくことでしょう。
自宅勉強も意外とイケる!
最近では大手塾の問題集や参考書が市販されています。
親や周りの人でアドバイスをしてくれる人がいれば受験問題や
参考書を選び、まずは子どもに問題を解かせてみて、わからない事や
間違った問題があれば親子で一緒に問題を解いてみるのも良いでしょう。
我が家では、夫が息子の中学数学をテスト前に教えてあげています。
夫はまず自分でネットなどで問題の教え方や解き方を予習して息子との勉強に望んでいます。
大変かもしれませんが、その努力によって苦手だった問題がスラスラ解けるようになったり、テストのヤマが当たったり親子で一緒に頑張っているということで信頼関係や達成感も感じるようになったと親子関係もよくなったと喜んでいます。
親の目が大事です
習い事は、上を目指そうと思えば際限なくお金が必要になります。
プロになれるくらいの才能があり、かつ子どもが嫌がっていないかどうかを
早い時期に見極める。そうでなければ無理して続けても仕方がない。
子どものやる気、楽しんでやっているか、才能があるか親が早めに見極め、損きりすることが大事です。