幼い頃から既に見えにくいと診断されている場合や、生まれ持って何か症状がある場合を除いてはお子さんが眼科で診察を受けることは頻繁ではないかもしれません。
小学生になると学校の健康診断で視力検査があるので、そのタイミングで初めてかかりつけの眼科を探すことも多いと思います。
あまり足を運ばない眼科だからこそいざという時にスムーズに選ぶことが出来るようにコツ5選をまとめてみました。
参考になれば幸いです。
コンタクトをメインにしている眼科はやめましょう
特に繁華街やファッションモールの中にある眼科ではコンタクト販売の方に力を入れている所が多いです。
そういった眼科は若い年齢層のお客で混みやすく、待ち時間がかかってしまう可能性があります。
出来るだけ自宅から通いやすい場所で探す方がもし結膜炎になってしまった時など、すぐに診察をしてもらえると安心ですよね。
院内が清潔に保たれているかをチェック!
菌が関係する病院ではどこも清潔を心がけることが当たり前ですが、眼科も結膜炎など感染の可能性がありますので不衛生な病院は避けましょう。
ちなみに手すりなどに菌がくっついていた場合、同じ場所を触った後に目をこすると感染が考えられるので清潔な病院でもむやみにあちこちを触らないでおきましょう。
子供についてくれるスタッフの対応をチェック!
子供の場合、緊張や不安で視力検査がまともに出来ないことがあります。
せっかく診察に訪れているのですから正確に把握出来るようにしたいものですよね。
お手伝いをして下さるスタッフの方が優しく声をかけてくれるとお子さんも気持ちがほぐれていくことでしょう。
慣れない検査に時間がかかっても岡さんも見守ってあげて下さいね。
あまりにも古い病院を選ばないこと
歯医者さんにしても耳鼻科にしてもそうですが、あまりにも古い病院で新しい機械を導入されていないとなるとやはり不安です。
眼は疲れている時には見にくくなるなど、その時のコンディションが影響するので、それを防止する為に一定時間機械の中を覗いて視力を安定させるといったものがあります。
そういったものを備えていない眼科は避けた方が無難かもしれません。
先生が良心的に判断してくれる方かをチェック!
子供の視力は小学生低学年くらいまでの間は安定しないものらしいです。
それは誰しもに当てはまることで、まだしっかりとしていない分、もし学校の健康診断で低めの結果になってしまっても眼科で落ち着いて測ると問題なかったりします。
その都度大げさに通院するように勧められたり、まだ不必要では?と感じるような眼鏡の勧めがある時には思い切って別の眼科を受診されるのも良いと思います。
信頼できる病院に巡り会いたいですね。