おもちゃは子どもが楽しく遊びながらいろんなことを学べるツールです。
ですが既製品をどんどん買い与えるのは、お財布に大ダメージ…。
そこで、牛乳パックを利用しておもちゃを手作りしてみませんか?
愛情がたっぷり詰まった手作りおもちゃでお子さんを喜ばせちゃいましょう!
変わり絵ボックス
牛乳パックをブロック状につないだパズルのようなおもちゃです。
ルービックキューブのようにブロックを動かすと、6通りの絵が現れます。
子どもの好きなキャラクターで作ったり、絵本の1シーンで作るのもおもしろいですね。
立体的に楽しめるパズルなので、子どもの発達にも良い影響が期待できます。
ちょっと作り方が難しいかな?と思いがちですが、意外と簡単に作れます。
いろんな絵でたくさん作ってみたいですね。
椅子
牛乳パックがたくさんたまっていたら、大物に挑戦してみましょう!
充分な強度を得られるよう、牛乳パックの中に新聞紙をつめて更に牛乳パックに入れ込んでいきます。
座り心地をよくするため、座面と背もたれにクッション材を貼ります。
最後に布のカバーをつければできあがりです。
見た目にもかなりしっかりしていますよね。
子どもと一緒に作るのも楽しそうです。
小物入れ
牛乳パックを利用した小物入れは、比較的簡単に作れるアイテムです。
牛乳パックを好きな大きさにカットし、折り紙や包装紙などを貼るだけ!
子どものお気に入りのおもちゃを入れたり、こまごましたものを入れるのに重宝しますよ。
自分で作ったおもちゃ箱になら、お片づけする意欲もわいてくるかもしれません。
たくさん作って並べたら可愛いですね。
文字サイコロ
ひらがなの勉強を始める頃になったら、文字サイコロが役に立ちます。
牛乳パックをカットして立方体に組み立てます。
フェルトにひらがなを書いたり貼ったりしたものをサイコロの面に貼り付けるだけで完成です。
カタカナやイラストなど、色々用意して貼ると楽しそうですね。
牛乳パックなので投げても痛くありませんし、いろんな遊び方ができます。
中に鈴などを入れても面白いですね。
大型ブロック
牛乳パックをいくつか組み合わせた大型ブロックも、簡単に作れる割に面白いおもちゃです。
単にくっつけただけでは強度不足なので、牛乳パックの中に新聞紙や折りたたんだ牛乳パックを入れて強度を上げましょう。
布やフェルトでカバーをつければ、元が牛乳パックだなんてわかりませんね。
積み木のように積んで遊んだり、テーブルや椅子がわりに使ったり、踏み台にしたり…。
アイディア次第でいろんな遊び方ができますよ。