かかりつけの皮膚科の探し方5選

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小児科の他によく通う病院は皮膚科や耳鼻科がありますが、今回は皮膚科の上手な探し方5選を紹介します。

初めてのお子さんや引っ越してきたばかりだと病院が沢山あってどこがいちばん良いかと決めにくいですよね。

しかし先ほども述べた通り皮膚科は早くからお世話になることが多いのでいざという時のために早めに見つけておいた方が良いと思いますよ!

自宅から自転車で10分程度の距離にしましょう

小児科ほど近さを神経質に求めなくても良いとは思いますが、やはりお母さんのお仕事が終わってから向かうことができるようにあまり遠くない場所の方が良いですね。
症状によってはまめに通うことも視野に入れておきましょう。
混んでいる時に時間をつぶせるお店が近くにあればベストですね。

口コミや周りのお母さんの意見を参考にしましょう

口コミサイトで病院選びをしていらっしゃる方も多いと思いますが、口コミサイトに加えて身近なお知り合いで同い年のお子さんがいるお母さんの意見を聞けたら是非参考にして下さい。
上に兄弟がいるご家庭だともっと詳しくお話が聞けるかもしれません。
メリットデメリットをしっかりと聞いて客観的にどの病院にするか判断して下さいね。

スリッパをチェック!不衛生な病院は避けましょう

皮膚科は大人の患者さんも多く来られます。
様々な症状で診察を受けに来ている訳ですが・・・その中には水虫の患者さんも含まれていますよね。
それなのにスリッパを使いまわしているようではその後の診察にも配慮の無さが垣間見られそうです。
お子さんの付き添いで来たお母さんが皮膚科で水虫をもらってしまうようなことが無いようご注意下さい。

混んでいるからといって先生の腕が良いとは限りません

一見待合室がいつも賑わっている光景を目にすると「人気だから先生の腕がいいのだろう」と思いがちですが、どの診療科でもそれは確実ではありません。
単にしきつめるように予約を入れていく考えの病院かもしれませんし、ありがちなのが近隣のお年寄りの患者さんは選択の余地なく近場の病院に集まります。
幼いお子さんを連れて待合室に長くいるのは大変ですよね。

診察の仕方もチェック!途中で変えることもアリ!

最初は良いと思って通い始めた病院でも、診察が大雑把だったり処方されたお薬が合わないことが多いなど問題がある場合は他に探すことをおすすめします。
発疹、湿疹でたくさんの病気の中から合ったお薬を処方することは難しいとは思いますが我が家の子供が手足口病で診察して頂いた時に乾燥の塗り薬を処方されたことがありました。
2度3度と続く場合は見切りをつけましょう。

お子さんに合った皮膚科が早く見つかるといいですね。

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