多くのママが頭を悩ませるのが離乳食の問題。
最初は素材の味だけを味わわせていますが、食べなくなってきたらおだしを使ってみましょう。
食の細い赤ちゃんでも、おだしを使ったら食欲が増すことも!
また、1歳頃になったら調味料も少しずつ使い始められます。
離乳食におすすめのおだしと調味料をご紹介します。
調味料はいつから使える?
お野菜を煮込んで作ったスープ、野菜のだしは離乳食初期から使えます。
昆布だしは5ヶ月から、かつおだしは7ヶ月頃から使いましょう。
ただし、だしの素や粉末だしは塩分が入っていることが多いので避けるようにしましょう。
塩、醤油、味噌などは風味付け程度に9ヶ月以降から使えます。
ただし、積極的に使い始める必要はありません。
1歳頃になると離乳食を食べなくなる時期が来るので、その時の奥の手としてとっておいた方がいいですよ。
トマトケチャップも9ヶ月頃から使えますが、味が濃いのでできれば無添加のトマトピューレなどを使いましょう。
離乳食用だし昆布
そろそろ昆布だしを使おうかな…という頃になったら、やまひこの離乳食用だし昆布がおすすめです。
自然素材100%なので、安心して赤ちゃんに食べさせることができます。
離乳食用に考案された昆布なので、使い勝手のよさは抜群です。
小さくカットされているため分量がわかりやすく、水に浸しておくだけで簡単にだしが取れます。
赤ちゃんに『おだしのうま味』を覚えてもらうのにぴったりの昆布だしです。
おだしのパックじん
うね乃の『おだしのパックじん』シリーズもおすすめです。
6種類の野菜が入った『緑のじん』はあっさりながらも野菜のうまみが味わえます。
7ヶ月頃になったら昆布とかつお、しいたけを使った『黄色のじん』がおすすめ。
こちらは香りも味もしっかりしており、離乳食の味がぐんとよくなります。
じんシリーズはパックタイプで、1パックから500ccのだしがひけます。
製氷皿などに入れて冷凍しておけば、いつでも使えて便利ですよ。
ママの水塩
調味料デビューには松前屋の『ママの水塩』が便利です。
液体塩に昆布や鰹節などのだしのうまみを加えたスプレー式の調味料です。
離乳食にシュッとスプレーするだけで、塩味とおだしのうまみを簡単にプラスできます。
スプレーする回数で味付けの濃さも調節可能!
大人用の料理から味付け前にとりわけてママの水塩をかければ、簡単に離乳食ができて便利ですよ。
和洋中なんでも使えるオールマイティな調味料です。
茅乃舎だし
福岡市郊外の自然食レストラン・茅乃舎。
こちらのおだしもおすすめです。
化学調味料・保存料が無添加のおだしが使いやすいパックになっています。
国産素材を厳選して配合されたおだしなので、離乳食にも安心して使えますね。
ただし、こちらはおだしという名前ではありますが、食塩が含まれています。
少量だけ使うようにするか、1歳過ぎから使うようにしてくださいね。