脳の発育に最適な1~2歳児のおもちゃ5選

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脳の発育は3歳までに決まってしまうと言いわれています。

3歳をむかえる前の、1~2歳時期の経験や遊びは、子供の発育にとってとても重要になっていきます。

そんな大切な時期に最適な、脳の発育を応援するおもちゃを紹介します。



クネクネバーン

車を一番上のレールに乗せると、子供が目で追える速さでレールを伝って向きを切り返しながら、下まで走って降りていきます。
規則正しく動く車・木の温もり感じる質感や音すべてが子供の脳や心に響いていきます。
子供は何度も繰り返し遊ぶことで、その構造や動向をいろいろと考えながら脳にたくさんの刺激を与えていきます。車をレールに乗せる指先運動も効果的です。遊びが進むにつれて、車の動きに変則を加えてみたり、別のおもちゃを乗せてみたりと、いろいろな関心を持つことができ、長く愛用できるおもちゃです。

積み木

積み木は何もない場所に位置から創造していく、子供の思考をフル活用させるのに最適なおもちゃです。積み木を積み上げるのにはバランス感覚が必要になり、高く積んでいくことでバランスを崩し倒れてしまいます。どうすれば高く積めるのかを考えながら遊ぶことで、自然にバランス感覚や先読みなどの力がついていきます。月齢が進むとより高度な構造物も作れるようになるので、子供も創造性ややる気を引き出してくれます。
小さい頃からの指先運動も脳によい影響を与えます。
選ぶ積み木はカラー積み木も可愛いですが、より創造性を発揮させる無垢の木目が美しいものがおススメです。

木製キューブパズル

木の6面組み合わせパズルです。6種類の絵合わせは、脳の中で物体を立体的に捉える練習にもなり、脳によい刺激を与えてくれます。
6種類の物の名前・形を考えながら、集中力や想像力をフル活用して遊ぶことができます。
木の温もりや質感・音を感じ、五感に良い刺激を与えながら長く遊ぶことができます。楽しみながら考える力をつけるおススメのおもちゃです。

ブロック

知育玩具としてブロックの最大の魅力は指先の細かな作業です。
ブロック同士やボードにくっつけたり、外したり、と一見簡単そうな動作が、子供には難しく頭を使い、指先を酷使する遊びなのです。
自分の考えたものを作っていくという創造性も育みながら、楽しく遊べるおもちゃです。
注意点としては、ブロックにはいろいろな種類や大きさがあるので、あまり小さいものをはじめから使ってしまうと誤飲の危険性もあります。
月齢に合わせたものを使うようにしましょう。

エド・インター木製玩具セット

はめ込みパズル・ビーズコースター・迷路・木琴・数遊びなど、子供の創造性・考える力・先読み・好奇心など、たくさんの刺激や興味が詰まったおもちゃです。
木琴の優しい音や、ビーズの当たる音、木と木の合わさる音など、子供の五感に良い影響を与えるものが盛りだくさんです。
種類がたくさんあることで、自分で組み合わせや遊び方を考えて、飽きずに長く遊ぶことができます。
上部のビーズコースターはひっくり返してキューブ状に収納もできるので片づけにも困りません。

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