ねんね時期の赤ちゃんとの生活で気をつけたい5つの事

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まだねんねしている赤ちゃんですが、生活の中には気をつけておきたいことがたくさんあります。

ねんね期だからこそ、気をつけたい5つの事を紹介します。

ぜひ参考にして、赤ちゃんが安全に生活できる環境を作っていきましょう!



ベッド周りのぬいぐるみやファブリック

赤ちゃんのベッド周りを可愛くしようと、ぬいぐるみやガーランドを飾っている方も多いと思います。
しかし、ぬいぐるみや柔らかい布、布団などは赤ちゃんの窒息の原因になる危険性があります。
何かのはずみで赤ちゃんの口や鼻を塞いでしまうと、赤ちゃんは払う事もできずに窒息してしまいます。
なるべくベッド周りはすっきりとさせてておきましょう。
赤ちゃんの上に吊るしているベッドメリーも同様の危険があるので、設置する場所は気をつけましょう。

部屋の温度

ねんね期の赤ちゃんはまだ自分で体温調節が上手にできません。
そのため、室温が高すぎると赤ちゃんの体温も一緒に上昇してしまいます。
それに加えて、服の着せすぎや布団などで、熱がこもり赤ちゃんの体温はどんどんと上昇してしまうことに…
そのままの状態が続いてしまうと、命を脅かすことになりかねません。
室温は夏なら26~27度、冬は18~20度を設定目安にし、赤ちゃんの快適な室温を保つようにしましょう。

ホットカーペット

温かく気持ちのいいホットカーペット。しかしまだ動けないねんね期の赤ちゃんをカーペットの上に寝かせるのはとても危険なことです。
動けない赤ちゃんはホットカーペットの上で、体温が徐々に上昇していき、そのままの上体が長く続くと脱水症や低温やけどになってしまう危険があります。
赤ちゃんがホットカーペットの上で寝てしまったら、速やかにベッドに移すか、カーペットの電源を切り、お布団をかけてあげるようにしましょう。

ベッドやソファー

まだ動けない赤ちゃんだからといって、柵が下りたままのベビーベッドや大人のベッド、ソファーの上で寝かせることはやめましょう。
動けない赤ちゃんでも、何かのはずみで転落してしまう危険があります。
大人にとっては大した高さではなくても、生まれたばかりの赤ちゃんには衝撃が大きく、重大な問題を抱えてしまうこともあります。
ベビーベッドに寝かせるときはしっかり柵を上げて使用するようにしましょう。

ベビーカーやチャイルドシート

ねんね期の赤ちゃんをベビーカーやチャイルドシートに乗せる時は、しっかりシートベルトを着用するように心がけましょう。
寝たままの赤ちゃんですが、突然の事故に巻き込まれたときでもしっかりと守ってくれます。
毎日のことでついつい着用がおろそかになりがちなシートベルト。
赤ちゃんの命を守るためにも、必ず着用するようにしましょう。

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