NHKのEテレで放映している「ピタゴラスイッチ」。
冒頭と終盤にある「ピタゴラ装置」が始まるとくぎづけになるお子さんは多いはず。
大人もついついビー玉の行方が気になって「お~」とつい拍手してしまいませんか?
我が家にもピタゴラ装置があれば……と思っても再現するのはなかなか難しいのが現実。
でも子供の好奇心や楽しむ気持ちを伸ばしてあげたい!というのが親心ですよね。
そんな時にぴったりの、「ビー玉落とし」が楽しめるおもちゃをまとめてみました。
誕生日やクリスマスのプレゼントにいかがですか?
クアドリラシリーズ
こちらは「ボーネルンド」で取り扱っているおもちゃです。
木製のレールとブロックを組み合わせて色々なコースを作れますが、「クアドリラ」の特徴は色ごとにビー玉の通り抜ける穴が違っている数種類のブロック。
上から入って横に抜けていくもの、そのまま下に抜けるもの、中で回転して別の方向に行くものなどバリエーション豊富。
これにプラスしてグルグルうずまきのようなレールを使えばビー玉の動きは予測不可能!
作れる組み合わせは無限大。
コースを作るのにも夢中になってしまいそうですね。
対象年齢は4歳以上です。
http://www.bornelund.co.jp/ec/campaign_quadrilla.html
クーゲルバーン
こちらはドイツのHABA社が開発・製作している木のおもちゃ。
傾斜のついたレールと、ビー玉を通すためのブロック、その他ちょっとしたギミックがついています。
1歳から使える「ベビークーゲルバーン」もあるので、赤ちゃんのうちから触れさせることも可能。
こちらはビー玉でなく大きめの玉を転がすので、誤飲の危険性もなく安心ですね。
玉が通ると鈴が鳴るので赤ちゃんも喜ぶこと間違いなし!
更に「ベビー」「初めての玉の道」バージョンはお子さんが大きくなったら「組立クーゲルバーン」の基本セットなどと一緒に使える事が可能!
お子さんがまだまだハマっているようなら、拡張用として買ってあげるのもおすすめですよ。
イマジナリウムシリーズ
こちらは「トイザらス」のオリジナルブランドのおもちゃです。
1歳半から使える
「コロコロできるおおきなブロック」と、
の二種類があります。
赤ちゃん~2歳のうちは「コロコロできる」をメインに。
自分で組み立てたり並べたり出来るようになる3,4歳以降は「つみきセット」がオススメです。
特につみきセットはビー玉が通るのに合わせて鈴が鳴る、ドミノが倒れる、鉄琴が鳴るなどのギミックがたくさん。まるでピタゴラ装置のようですね。
ボーネルンドよりもやや安価で買いやすいのも親御さんとしては嬉しいですね。
TrixTrackシリーズ
こちらもトイザらスで取り扱っているビー玉転がしのおもちゃです。
縦に長い「タワーラウンチャー」から、レールをつなげる「パワーブースター」などのシリーズが数種類展開されています。
「タワーラウンチャー」は壁掛けのように立てて上からビー玉を落としていくタイプ。
「パワーブースター」などはレールをつなげてビー玉を走らせるタイプです。
レールの接続はブロックを使うので、レールが外れにくく小さなお子さんでも遊びやすいのがメリット。
ハンマーで動きが変わる「ハンマー&スラマー」も見ていて楽しいですよ。
トイザらスに行く機会があったらいくつかは実物展示がされているはず。
ぜひサンプルで遊んで試してみて下さいね。
NEWくみくみスロープ
公文式で有名な「くもん出版」から発売されているビー玉落とし系のおもちゃがこちら。
カラフルな原色のパーツとレールを組み合わせて、自分だけのコースが作れます。
ギミックは少なめですが、高さがある&カーブも急なので、ビー玉の動きがとにかく予測不可能で面白いんです!
何よりこのくみくみスロープのオススメポイントは、上で紹介したおもちゃに比べてコストパフォーマンスがいい点。
実際に筆者の周りでも購入した方が多く、「たくさん組める、作れる、それなりに大きいコースが作れる割に安い」という意見を聞きました。
まだお子さんが小さくて難しいのでは?という方には同じシリーズの「NEWトントンくるりん」もおすすめですよ。
いかがでしたか?
ビー玉落としなどのおもちゃは大人も本気になって考えて遊べるところがメリット。
ぜひご家庭に1ついかがですか?
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