男の子が大好きな関西の飛行機と船ウォッチングスポット5選

2,640 views

男の子が大好きな飛行機と船。関西には、大阪空港(伊丹)、関西空港(関空)、神戸空港がありますし、港も大阪港と神戸港があります。空港には展望デッキ・展望ホール(いずれも無料)があります。港では、世界1周の豪華客船、クルーズ船を間近に見ることができますし、大型フェリーが行きかうのも迫力ありますよ。いずれも安全で1日中いても、飽きないスポット。電車や地下鉄などでアクセスできるところばかりですし、夏休みでも空調の部屋がありますから、お弁当を持ってのんびり1日過ごしましょう。



関空 ~ 関西国際空港

関西唯一の国際線発着の空港です。
展望ホールがわざわざつくられていて、世界各国の飛行機が間近で見ることができますよ。
展望デッキまでは、ターミナルビルから無料のシャトルバス、そして展望ホールも無料。バスや電車で関西空港(関空)まで簡単にいけますし、展望ホールは空調も効いている屋内施設ですから夏や冬でも、長時間楽しめます。
ホールの5階にはちょっとした遊具もありますので、小さなお子さんも遊べます。
クルマでのアクセスも可能ですが、連絡橋や注射料金を考えるとコスパが良くありません。またホールの喫茶コーナーの飲食物も割高ですので、ぜひお弁当を持ってお出かけしましょう。

http://www.kansai-airport.or.jp/skyview/skyview.htm

神戸空港

開港して10年、すっかり神戸に馴染んだ空港になりました。
ターミナルビルの屋上が、展望デッキになっています。
緑も植えられて、ちょっとした都会のオアシスですよ。とくに夜景がきれいで、滑走路と反対側も見ることができますから、夜に港町コウベを眺めてください。
三宮から新交通システム(ポートライナー)で終点まで。クルマでも一般道で空港までいけますし、駐車料金も比較的安価です。
裏技としては、ポートアイランドにあるIKEAに車を止めて、ポートライナーに乗り換える方法も。IKEAと神戸空港、1日で2カ所のお出かけスポットを楽しむのもひとつです。

https://www.kairport.co.jp/terminal/view/deck

伊丹(大阪空港)

町なかにある空港、大阪国際空港。通称、伊丹(いたみ)ですね。
空港周辺も含めて飛行機を見ることができるスポットはたくさんあります。有名なのは、滑走路の端にある千里川の土手でしょうか。とっても迫力のある着陸シーンが楽しめます。
さて、空港ビルの屋上も展望デッきになっていて、たくさんの親子連れが楽しんでいます。飛行機を見る方向はガラス張りになっていて、背のちいさなお子さんも、ガラスに顔をくっつけて見ていますよ。
木張りのデッキで、雨上がりでも滑りにくいのですが、ところどころに段差があり、小さなお子さんは要注意です。転んでも床が木なので大ケガには至りませんが(泣)、走らないように注意は必要です。
アクセスは、コストを考えると阪急の駅からモノレールが便利です。

http://www.osaka-airport.co.jp/lasora/view/index.html

大阪港・天保山

大阪港には、フェリーやコンテナ船に加え、世界を船でめぐる大きな豪華客船も時々、入港してきます。入港の予定は、大阪市役所のWEBに告知がありますので、そちらをどうぞ(下記)。
本当大きな、10万トン、12万トンクラスになりますと、本当に巨大な建物です。10階12階建てのビルが、水面に浮かんでいるのは、迫力満点です。
アクセスは、大阪港(ポートターミナル)まで、地下鉄中央線で、「大阪港」駅下車。近くにはショッピングモールや、大観覧車などレジャー施設があるほか、巨大な水族館の海遊館もあります。
客船の入港・出航にあわせて船を見に行って、周辺スポットで楽しむのも良いですね。

http://www.city.osaka.lg.jp/eventkanko_top/category/715-5-1-0-0.html

神戸港・ポートターミナル

最後は港町、神戸。エキゾチックな響きの町です。
古くから外洋航路が設けられて、港を中心に発展してきました。いまでも九州や沖縄を結ぶフェリーや、中国への大きな貨客船が定期便として運航されています。
わが家の下の娘たちはコンテナの積み下ろし、クレーンの荷役作業が大好きで、ポートアイランドの先のほうまで行って1日中飽きずに見ていましたが、手軽に海外の大きな豪華客船を見ることができます。
三宮から新交通システム・ポートライナーで「ポートターミナル」駅下車。直結してターミナルがありますし、屋上には広い展望デッキがドーンと。目の前には、何十倍もの客船がそびえています。
大きな船の入港予定は、神戸市のホームページで情報がアップされますから、そちらもご覧ください

http://www.city.kobe.lg.jp/culture/leisure/harbor/passenger/schedule/

こんな記事も読まれています