産後ママが感じるパパへのイライラ5選とストレス解消法

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産後、これから新しい家族が増えて楽しい生活が始まるんだ!と期待に胸躍らせているママも多いですね。

そんなママも育児をして1か月もたつと、不眠不休とパパへのいらだちがつのり爆発寸前になることがあります。

そんなママの育児以外でイライラしてしまうパパへのあるあるイライラをまとめました。

5つのイライラとそれに対するストレスをためない考え方をご紹介します。



帰宅時間が遅い

定時で終わってすぐに帰ってきてくれるパパ、夜7時くらいには家族そろってご飯を食べて、子供をお風呂に入れてくれて、テレビを見て寝る~なんて憧れますね。
実際には定時はあってないようなもの、残業も多く、子供が帰ってきてからパパが帰宅するという家庭も多いです。
ママが一人で子供をお風呂に入れてご飯をあげて寝かしつけて、やっと寝てくれたと思ったらパパが帰宅するという流れが毎日毎日続きます。
そんな毎日だと、ママも心がヘトヘトになってしまいます。
飲み会で遅いなんていう時にはイライラが増しますよね。
行ってほしくないわけではないけれど、なんだか嫌ですよね。
ママは飲みに行くどころか、外出さえできないのですからイライラしてしまうのも当たりまえです。
でも、そんな時はこう考えてみるのはどうでしょうか。
パパは仕事をしているけど、ママも育児という仕事をしていて、パパの仕事はある程度時間が決まっているけれど、ママの仕事は超過密なスケジュールで残業ばかり、なのに1円ももらえないです。
そんな仕事、パパには絶対にできないと思います。不眠不休の残業続き、給料は1円も出ない、そんなすごい仕事ができるのはママだけです。その仕事をしている自分(ママ)は本当にすごいです。
でもそんな生活が一生続くわけではなく、子供の成長と共にやりたくてもやれなくなってしまう時期がきます。
そう思うと、今大変なこの時期、ママばかりが育児をしているように感じますが、そんな貴重な時間に携わることができないパパは残念です。ママはとても幸せです。

育児に協力的ではない

オムツ交換、ミルクつくり、パパが全く協力してくれない家庭もあれば、協力してくれているつもりだけれど、結局ママにストレスがたまってしまう家庭、色々だと思います。
オムツ交換に関しては、自分の子供とはいえ、やはりウンチだと交換するのを嫌に思うパパは多いようです。
ママはおしっこもウンチも交換するのにパパはおしっこだけしか交換してくれない、何で!?と思ってしまいますよね。
でもママだってはじめはウンチにアタフタしてしまったはずです。失敗して布団を汚してしまったこともあるのではないでしょうか。普段からオムツ交換をしていないパパは、失敗して汚してしまったらどうしようと思うことも多いようです。パパによって色々な理由はあるとおもいますが、もしウンチの交換をしてくれないのであれば、ママから「失敗しても良いから交換してもらえたら助かるな」と言ってみてください。もしかしたら積極的に交換してくれるようになるかもしれません。
ミルクやおむつ交換に関しては、万が一ママが体調を崩してしまった時に、パパができないととても大変です。
ママがダウンしてしまった時に心配だから、一緒にやって覚えてもらえる?という言い方でお願いするのも良いですよ。

休みの日も昼まで寝ている

パパがお休みの日、普段外出できないママにとってはとても楽しみな1日の始まりですよね。
育児も普段は独りでしているこれど、パパがいてくれることで何だか安心しますよね。
しかし、パパは起こさなければ昼まで寝ているなんていること、よくありますよね。
パパはお休みでも、ママにお休みはありません。
朝いつものように早く起きて、子供のごはんをあげて、家事をして、息つく暇もないのにイライラしますね。
そんな時は、グッと我慢して、パパを好きなだけ寝かせてあげることをしてみてください。
何も声をかけず、絶対にこちらから起こしたりしません。
起きてきたパパは「何で起こしてくれなかったの?」と言うかもしれません。そんな時はイライラする気持ちをぐっとこらえて「いつもお仕事頑張ってくれているから、少しでも休んでもらいたくて」と返します。
そんなママの姿を見たら、おそらくパパはものすごく申し訳ない気持ちになると思います。
次の休みからは、きっと早く起きてお出かけしてくれると思いますよ。
それでも何も変わらなかったら、その時はバシ!っといいましょう。

無神経な言葉

体重戻らないね、今日のごはん何?、部屋が埃っぽい、結構髪の毛落ちてるよ等、多々無神経な言葉にママはすごく敏感です。とても傷つきますし、イライラしますね。
じゃあ、あなたがやってよ!と思ってしまうことも本当に多いと思います。
そんな時にはイライラする気持ちを一度落ち着かせて、「育児以外の部分でできないことが多くて本当にごめんね、できるだけ前のようにできるように努力するね」と言ってみてください。
何でそんなことを言わないといけないんだ!と思うと思います。時に思っていないことを言うことで、相手が思うような行動をしてくれることがあります。
その効果を期待して是非試してみてください。
今日のごはん何?なんて言葉、あなたが作れ!と思ってしいますね。
そんな時は、「毎日パパが食べたいもの作りたいから、1か月の献立考えて考えて~」と楽しそうに言ってみます。
その後、パパがご飯のことについて触れてくることはなくなると思います。
心の中ではイライラしていても、言葉では優しいことを言ったり、楽しそうにすることで、不思議とその後のイライラがなくなることがあります。

だらしない

脱いだ服や靴下がそのまま放置されている、トイレが汚い、汚れていてもそのまま、と、日常生活でパパのだらしなさにイライラすることは多いです。
もちろんママよりも几帳面できれい好きなパパもいると思いますが、だらしないパパにイライラしているママもたくさんいます。
だらしないというのは、その人の今までの習慣でそうなっていることが多いと思います。もともときれい好きで急にだらしなくなる、ということは珍しいと思います。
習慣というのは、改善するのがとても難しいのが難点です。
行動で見せて感じさせて直させるという作戦はなかなか通用しません。
習慣になってしまっているので、はっきりと伝える事と、長期間で改善していくように根気強く付き合ってあげることです。
ママがイライラしてあきらめてしまうことで、パパは楽になりますが、ママはずっとストレスを抱えて生活しなければなりません。
改善してほしいことははっきりと伝えましょう。
そして、繰り返すだらしなさにもイライラしながらも根気強く心の底から訴えることを続けてみてください。
気付いた時には、初めの時よりも少しは改善されていると思いますよ。

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