子供にぐっすり寝てもらうために、0か月の赤ちゃんからできる5つのこと

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子供がしっかり睡眠をとることは健康を維持するためにも、健やかに成長するためにもとても大切なことです。

そして親の立場からしても、夜にしっかり寝てくれると育児も楽になります。

子供がしっかりと睡眠できるように、赤ちゃんの頃からしておいた方がいいことを5つ紹介します。



朝日をしっかり浴びさせる。

睡眠のリズムを整えるためには、朝は早起きをして、カーテンを開けて、朝日を浴びさせることが大切です。
朝日を浴びる事で朝であることを感じて、体内時計がリセットされて、体内時計を24時間に調整してくれますし、夜の眠りに欠かせないメラトニンというホルモンの分泌も促されます。
産まれて間もない時期は寝る時間もバラバラなので朝だからといって無理に起こす必要は無いのですが、朝になったらカーテンを開けて朝日を浴びさせてあげるという事はしておいた方がいいです。

朝に顔をふいてあげる。

大人が朝顔を洗うのと同じように、赤ちゃんが目覚めてから、お湯で絞ったタオルで顔をふいてあげると朝と夜の区別がつきやすくなります。
朝に顔を拭くことで大人が顔を洗う事と同じように赤ちゃんもスッキリと目覚められると思います。

しっかり飲ませてあげる。

朝に目が覚めると、赤ちゃんは体温を上げながらだんだん目が覚めていきます。
その体温を上げるためのエネルギーとして、朝におっぱいやミルクをしっかり飲ませてあげる事が大切です。
まだ寝ぼけていたりする状態では飲んだまままた眠ってしまう事もあるので、ある程度目が覚めてきたらおっぱいやミルクをあげて、しっかり飲んでもらいましょう。

お風呂は遅くても20時までに入れる。

お風呂で体が温まった後に、体温が下がってくると寝つきやすいので、寝る少し前に38度~40度位のぬるめのお風呂に入れてあげると赤ちゃんも眠りにつきやすくなります。
熱すぎるお風呂では逆に目が覚めてしまうのであまりよくないですし、リズムを整えるために21時までに寝られる状態にしておくことがいいという事を考えると、お風呂は20時までに済ませる事をおススメします。
お風呂に入る時間を決めておくと、夜寝るまでのリズムも出来やすくなるのでいいと思います。

寝る前にはしっかり飲ませてあげる。

産まれて間もない頃は、一度にミルクやおっぱいを飲むことは難しいかもしれませんが、眠る前にたっぷり飲ませてあげると寝つきが良くなりやすいです。
オッパイやミルクを飲みながら寝てしまうという赤ちゃんも多いのですが、寝る前にしっかり飲めていないと、夜中にお腹がすいて起きて泣くことが多くなってくることもあるので、出来るだけ、眠る前には赤ちゃんがしっかり飲んでくれるまで話しかけたり、赤ちゃんに触ったりして、眠る前にはしっかりとおっぱいやミルクを飲ませてあげるようにするといいと思います。

子供がぐっすり眠る為にできること。小さい頃からしておくと、親にも子にも習慣がつくので、是非おススメします。

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