赤ちゃんのかさかさ ほっておくとアトピーになるかも?!

10,242 views

あかちゃんの肌は、いつもぷるんぷるんで気持いいというイメージがありますが、実は乾燥しやすく肌トラブルを起こしやすいのです。

乾燥による肌トラブルが続くと、アトピーになる可能性が大!

あかちゃんに合った保湿で、いつもぷるんぷるんの肌に!アトピーを予防しよう!



あかちゃんの肌は、いつまでもぷるんぷるん?

赤ちゃんの肌って、シミ、くすみ、皺なんて無縁のぷるんぷるんした柔らかい肌ですよね❤ うらやましい!

でも、あかちゃんの肌が潤っているのは、約3ヶ月くらいまで・・・
それ以降、実はかさかさしやすくなるんです。
生後3ヶ月間は、ママのホルモンの影響を受けて、皮脂の分泌がよく、つやつやしています。しかし、生後3ヶ月以降はホルモンの影響を受けなくなるので、かさつきやすくなるんです。

かさかさが続くとアトピーになる?!

皮膚は、たくさんの水分を放出しています。
赤ちゃんの皮膚は大人と比べて半分くらいしかないので、大人以上に水分を放出しやすくかさかさしやすくなります。

肌がカサカサしている状態が3カ月以上続くとアトピーになると言われています。

保湿の前にすることは?

じゃあ、保湿ってとにかく何かを塗ればいいの?
ってそれだけじゃあ、効果は薄い!

保湿剤を使う前に、まず、皮膚を1日1回、清潔にしましょう!
きれいになった肌に塗ると、より効果的に保湿されますよ。

石鹸を十分泡立てて、やさしく洗います。
赤ちゃんは、むちむちしていることが多いので、首のまわり、手首、足首、足の付け根、肘の内側、膝の裏まできちんと広げて指を入れて洗います。
そして、きれいなお湯で十分に流します。
つぎに、水分はきちんと拭き取ったら、少し、自然乾燥させます。

さあ、保湿剤を塗りましょう!

保湿剤ってたくさんあるけど・・・
例えば、化粧水の様な水っぽいもの、クリームの様なさらっとしたもの、
軟膏のようなべとっとしたものなどなど

赤ちゃんの肌は、きめが細かいので化粧水の様な水っぽいものやクリームのようなさらっとしたものがお勧めです。

塗る時も同様に、首のまわり、手首足首足の付け根肘の内側、膝の裏まできちんと広げて指を入れて塗ります。

水っぽいのもは、水分が放出しやすいので、1日に何度も塗りなおしましょう。

赤ちゃんの肌に合うものを選びましょう。

赤ちゃん用だからといって、すべてのあかちゃんの肌に合うとは限りません・・・
全身や顔に使う前に、二の腕などで試して、問題なさそうなら使いましょう。

いつもぷるんぷるんの肌で、アトピーを予防しましょう!!!

こんな記事も読まれています