初めての妊娠・出産のときは、分からないことがたくさんあって、時には不安になることもありますよね。育児書などを読むと、いろいろな事が書いてあり余計に心配になったり、神経質になってしまいます。それでなくても妊娠中はいろいろなことが気になりナーバスになってしまう時期。ストレスはお腹の赤ちゃんにとってもよくありませんよね。
そんな時は妊娠・出産経験マンガをおすすめします。あるあるネタや大爆笑してしまう話などが盛り沢山で、笑えてためになります。
今回はおすすめの5冊をご紹介したいと思います。
1. 【笑う出産-やっぱり産むのはおもしろい まついなつき】
ひたすら眠いつわり、“秘密の花園”母親学級、15万円分の母乳…。いきなりの無計画解任から、引っ越し、入籍、出産、子育てまで、マジメな人には耐えられない、マンガと文章で綴る感動の爆笑妊婦日記。
妊娠が分かって神経質になっている時に読むと、肩の力がすーと抜けて気持ちが楽になれます。気楽でいいんだ。子供を信じようと思えます。妊娠や出産に不安を感じている方が読むと、気持ちが楽になって少しでも不安が和らぐのではないでしょうか。
2. 【おかあさんまであとすこし! 和田フミ江】
たまごクラブ超人気連載を単行本化。妊娠~出産の妊婦ライフがすべてわかる!初タマ&パパにも超おすすめのコミックエッセイ。
つわり、妊娠時の食事、出産準備品の購入といった妊娠・出産に関わる体験だけでなく、夫婦のことや産後の生活、お金のことなど幅広いテーマを扱っています。面白いだけでなく役立つ情報が満載です。ママだけでなく、パパにも一緒に読んでもらいたい1冊です。
3. 【ニンプ道 たかはしみき】
ニンプ。それは十月十日おなかのいいなり!?待望のベビー「ぬしさま」とのおっかなびっくりマタニティライフ。ほんわかホロリ、妊娠。出産エッセイ。妊娠・出産・育児に役立つかも!?なグッズやファッション情報も掲載。
つわりからマタニティグッズ、母親学級に安産祈願のお参り。そして怒涛の出産と、とにかく情報がたっぷりです。ほのぼのとしたイラストも丁寧で、読むとほっこりします。妊娠初期から出産後までの心の移り変わりはすごく分かりやすく、自分ではコントロールできない妊娠・出産という経験に悩む姿にとても共感できるはずです。
4. 【うわばみ妊婦~お酒はガマン!?のほほん妊婦の妊娠日記 カワハラユキコ】
「妊婦のバイブル」といわれた人気ブログを書籍化!つわり対策や安産エクササイズ、おすすめのマタニティムービーなど、妊娠・出産に役立つ情報もいっぱい!!
かつてはひとりで呑み歩き、お酒とダンスをこよなく愛するうわばみ女子が妊娠したら…。とお酒が好きな作者さんが描いているので、お酒が好き、食べ歩くのが好きな人におすすめです。
また38歳で出産した作者の体験談は、甘すぎず、悩み過ぎず、年齢相応の落ち着きが感じられます。出生前診断に関するエピソードと最後のご友人のお話にホロリとさせられます。
5. 【トリぺと-妊婦、はじめました コンドウアキ】
リラックマの生みの親であるイラストレーター、コンドウアキさんの妊娠・出産エッセイです。
絵が可愛くて笑いも満載です!面白おかしいエピソードが独特のタッチのイラストで描かれ爆笑してしまいます。妊娠発覚から『トリぺと4』では2歳のイヤイヤ期まで描かれています。レビューなどの評価も高く、作者の人柄に好感を持つ人が多いようです。まとめ読みする価値ありではないでしょうか。