子供用携帯auのmiraie(ミライエ)とmamorino3(マモリーノ3)を徹底比較

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昔とは違い、子供が1人で出歩くのが怖くなってきたと感じるママも多いはず。

auの携帯には、子供用の製品、miraie(ミライエ)とmamorino(マモリーノ)3の2つがあり、持たせてみようかと考える人もいるかもしれません。

でも、料金プランは?そして機能は?普通の携帯電話とどう違うの?

気になるポイントをまとめてみました。



miraie(ミライエ)

2015年1月30日に発売されたmiraie(ミライエ)は、子供用のスマホです。「ジュニアスマートフォン」です。防水・防塵・耐衝撃で、動き回る子供でも安心の携帯電話です。

特徴は、

・キケンなWebサイトをブロックできるフィルタリングレベルを親が設定できる 
・保護者の許可がないと利用できないアプリ制限 
・知らない人からの電話をブロック 
・利用不可時間を決めることができる 
・1日の通話時間を設定できる 
・「うざい」などの言葉をチェック(使用すると保護者が後から確認できる機能つき) 
・防犯ブザーキーを押すとブザーが鳴ってGPSで場所を通知 
・auスマートパスで学習アプリなどは使用できる 
・LINEを使うことができる

が代表的なもの。

見た目は一般的なスマホと同じで、インターネット利用もできます。

mamorino(マモリーノ)3

mamorino(マモリーノ)3 は、かなり小さいサイズで、ランドセルにもつけておけそうな小型携帯です。「ジュニアケータイ」と呼ばれます。2013年1月11日に発売されました。

特徴は、

・子供の足取りがわかるGPS機能つきで、居場所、移動経路を知ることができる 
・子供から居場所を知らせる「居場所通知」つき 
・セコムが駆けつけてくれる「現場急行サービス」
・インターネット機能なし
・登録先だけにしかつながらない機能
・よく使う相手先を1,2,3のキーに登録できる 
・学校では電源オフできる(GPS機能はついたまま)

といったものです。

注意ポイント

2つの携帯電話でも、ちょっとずつ違いがあります。

mamorino(マモリーノ)3にはインターネット機能はないので、何か検索したいと思った時には使うことができません。ですが、セコムが駆けつけてくれる「現場急行サービス」があるので、何かあった時にも安心です。

逆に、miraie(ミライエ)には通話するにあたって保護者の承認が必要な機能があります。緊急時には保護者に通話する機能がありますが、保護者が仕事や他のことをしていると見落とす可能性もあります。

2製品にも違いがあるので、どちらがいいとは一概には言えないもの。
自分の子供には、どの機能が必要で、どの機能が不要なのかを知る必要があります。

料金プランは……?

気になるのが、月々の料金。
ジュニアスマートフォンのおすすめ料金プランだと、3920円。4000円弱でできます。

もし、auスマートバリューに加入すると2986円になります。

ここで注意したいのは、miraie(ミライエ)=ジュニアスマートフォンだということ。mamorino(マモリーノ)3は、ジュニアケータイで、こちらは月々の利用料は1043円になります。

そして、

・新規購入した時に「プランEシンプル+誰でも割」に加入した人 
・利用者が小学生以下 だと月額基本使用料が12ヶ月無料になります。

料金でも違いがあります。

何歳まで使う?用途は?

子供用のスマホは、小学校入学だったり、習い事や塾に通わせたりすると必要になってくるもの。

auの携帯電話2製品に関していえば、miraie(ミライエ)とmamorino(マモリーノ)3があり、それぞれで違いがあることがわかりました。

携帯電話デビューとしても、子供の安全性を高めるためにも、月々3000~4000円ならはじめてみようと思うママも多いのではないでしょうか。

何歳まで使う?どんな機能があった方がいい?色々考えて、比較検討してみてください!

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