ママ友トラブルを回避するために守るべき4つの鉄則。要注意!

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幼稚園や保育園が始まり、子供を通してママ同士の付き合いも始まります。

知り合いが増えることはいいことですが、必ずしも良好な関係だけとは言えません。

そこでママ友トラブルに巻き込まれないために、どうすればいいのかをまとめてみました。



どうしてママ友トラブルが起きるのか?

ママ友とはとても特殊な集まりだと思います。
学生時代の友達とは違い、ただ子供の生まれた年が近い、家が近い、幼稚園が一緒という様な子供のつながりから始まるため、ママのパーソナルな部分と繋がっているところはありません。
もちろん子供で繋がった関係が全て悪いわけではありませんが、ママの年齢・育った環境・価値観など、付き合い始めは全く関係ないのです。
そのため、相手との交流が深まるにつれ、相手の考え方や行動が自分と違うことに違和感を覚えます。そうした小さなきっかけからママ友トラブルに発展することもあります。

①最初から距離を縮めすぎない

ママ友を作ろうと必死になって、ほぼ初対面の相手でも電話番号を交換したり、遊びに行く約束をしたりする方がいますが、それはやめましょう。
相手がどんな人かもわからないうちに距離を縮めるのは危険です。
友達を作るのに焦ることはありません。ゆっくり周りを見て、状況をうかがいましょう。何度か会って挨拶を交わしているうちに、見えてくるものがあります。事を急ぎすぎると、本当に合う人と出会うチャンスもなくしてしまいます。

②自分の話をしすぎない、人の事を聞きすぎない

これはどこでも当てはまりますが、人はみんないろんな価値観を持っています。例えば自分が大好きな事が、人によっては大嫌いな事だったり、自分が大嫌いな事が、相手は大好きだったり・・・。あなたが良かれと思って話したことが、相手にとっては不快に感じることがあるのです。もちろん逆のことも言えます。
知り合って間もない方とお話しするときは、あまり自分のことを主張しすぎないほうが無難です。関係を深めていくうち徐々に話していく分にはかまいませんが、ご主人の仕事や生活レベルについてもトラブルの原因になるので話しすぎには要注意です。同様に相手の事も、聞き過ぎたり詮索したりしないようにしましょう。

③噂話は回避しよう!

ママ友の中にはビックリするぐらい情報通な人がいます。
その情報に助けられる事もありますが、中には良くない噂が流れてくる事も・・・。そんな話の時にあなたが同調したり、理解を示したりする事があれば、次の瞬間からあなたもその話の登場人物になりかねません。
そういう場面に直面したときは、「へぇ~そうなんだね」と濁しましょう。
絶対に肯定も否定もしてはいけません。
そしてそういう嫌な噂話を好む方もいるので、そういう人とはなるべく付き合わないようにしましょう。

④明るい挨拶をしよう

ママ友トラブルがあるからと言っても怖がる事はありません。
基本的にはみんなトラブルを望んでいるわけではないからです。
一度知り合ったのであれば、苦手な人や、話した事のない人でも、会ったときには自分から挨拶するようにしましょう。それは相手が挨拶を返さない人でも、続けましょう。
幼稚園のママ友は話さなくとも挨拶だけで良い印象を与え、良好な関係を保つ事ができるのです。そしてあなたのその姿勢が、よりよい人間関係を築いていくきっかけになります。

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