初めてのことで大変!予防接種のスムーズな乗り越え方

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赤ちゃんの1ヶ月検診が終わり、お母さんとの外出も少しできるようになりました。

そんな時に強いのがお外にウヨウヨいるウイルスですね。

お母さんの免疫をもらって生まれてきた赤ちゃんとはいえ館全体な訳ではありません。

小さな腕に注射をするのは少しかわいそうですが、大変な病気になってしまわないように予防接種はきっちり受けましょう。

予防接種のスケジュールを作ってみよう!

・・・といっても初めてのお子さんの場合たくさんの予防接種の数にびっくりしてしまいますよね。
1ヶ月検診の際に、これからいつまでに何を受けなければならないかをわかりやすくまとめてた表をもらえると思います。
そちらでなんとなく把握した、かかりつけの病院の先生に相談すると更にわかりやすいです。
10年ほど前には「同時接種」はあまり行われていませんでしたが、今では同じ時期に打てるものは一気に済ませておくのが主流です。
もちろん赤ちゃんに悪影響はありません。
先生に、「次回はこれとこれの同時接種が出来るよ」という風に教えてもらって下さいね。

同時接種は本当に大丈夫?

1つ目でも同時接種をおすすめしましたが、やはり心配なものですよね。
もう一度同時接種についてお話ししたいと思います。
なぜ同時接種をするのかというと、ひとつひとつを時間をかけて受けている間に赤ちゃんが病気にかかってしまわないようにする為です。
予防接種を受けていれば守れた命が万が一失われてしまったら・・・そんなことにならない為に行われています。
現段階では同時接種のデメリットは無く、5、6本打ったとしても1本の時と何も変わらないそうです。

任意接種は受けた方がいいの?

わたしも先生に「任意は受けた方がいいの?」と聞いてみたことがあります。
答えは即答で「受けた方が良い」でした。
うちでは接種可能な時期に入った時に全て受けましたが、お子さんが保育園や幼稚園に入る前には済ませておきましょう。
集団生活の中では色々なウイルスが行き来するので対策をとっておいて損はありません。

予防接種を受ける時は万全の体調でいきましょう

37.5度をこしているとその日の予防接種は出来ないと決められていますが、くれぐれもごまかしたりせずにお子さんの体調の良い時に受けさせて下さいね。
また接種後は激しい運動は控えて下さい。
昔は注射のあとはお風呂に入ってはいけないとよく聞いたものですが、今では普通に入って差し支えありません。

意外に知らなかった?予防接種をしていても・・・

わたしも子供をもってから知ったことですが、予防接種をしていてもかかることがあります。
例えば水疱瘡だと、水疱瘡の症状はやはり出ますが、先生曰く予防接種を受けてない時のは3分の1程度で済んでるということでした。
発熱はありませんでした。
あと身近なところではインフルエンザもそうですが・・・。
こんなこともあるのでどうして?と思われることもありますが、予防接種は必ず受けた方が良いです。
他でもないお母さんが、かわいいお子さんの健康を守ってあげて下さいね。

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