夏は、とうもろこしが美味しい季節ですね!
茹でたり焼いたりする食べ方もシンプルで美味しいのですが、それだけじゃなく、色々なレシピにも挑戦してみるのはいかがでしょうか?
茹で方や、レシピ、健康&美容効果なども含めまとめてみます。
◆とうもろこしの栄養、効能
とうもろこしは、生活習慣病予防にも食べたい食品。
とうもろこしの主成分は炭水化物で、ビタミン、ミネラル、脂質をバランス良く含みます。
脂肪酸の一つであるリノール酸(必須脂肪酸)もたっぷり含んでおり、コレステロールを下げたり、動脈硬化の予防が期待できます。
とうもろこしに含まれるビタミン群は、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンEなど。
ビタミンEはビタミンの中でも、最強の、抗酸化作用があり、冷え性や肩凝り、更年期障害の緩和が期待できます。
とうもろこしに多い食物繊維は、便秘や大腸がんの予防、そして、女性に嬉しい美容にも役立ちます。
◆とうもろこしの茹で方
とうもろこしは、薄皮を1枚残して、水から茹でると、とっても甘くなります。
1リットルに、約大さじ2の塩を入れた鍋に、水から茹で、沸騰後、10分弱茹でたら出来上がり。
品種によっては、沸騰後、6~7分で美味しい場合もあります。
荒熱が取れたら、ひげまでしっかりとっていただきます。
この茹で方は、とうもろこの甘さが、断然UPして美味しくなります。
◆とうもろこしとタコのガーリックバター焼き
元々はタコだけで作っていましたが、とうもろこしを入れたら甘みが出てより一層美味しくなりました。
2~3人分
【材料】
ゆでだこ 150g
茹でたとうもろこし 1本分
バター 大さじ1
にんにくのみじん切り 1かけ
パセリのみじん切り 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1
パン粉 大さじ1
塩コショウ 少々
【作り方】
① タコを一口サイズに切り、耐熱皿に並べ、茹でたとうもろこしをパラパラと隙間を埋める感じでのせる。
② バターをところどころに置き、にんにくも全体にのせる。
③ パセリのみじん切りをのせ、塩コショウを加える。
④ パン粉をまぶし、オリーブオイルをまんべんなくかける。
⑤ オーブントースターで7~8分。パン粉がこんがりと色づく位が美味しいです。
◆とうもろこしのカーニバル掻き揚げ
とうもろこしがたくさん入った掻き揚げです。
2~3人分
【材料】
茹でたとうもろこし 1本分
チョリソー 2本
にら 3分の1束
アスパラ 2本
小麦粉 100g
卵 1個
冷水 100cc
岩塩 少々
【作り方】
① 具を小さめにカットする。
② 小麦粉、卵、冷水、岩塩を混ぜる。
③ ②に具を入れて良く混ぜる。
④ 小さめのオタマで、熱した油に入れ、サクッと上がれば出来上がりです。
塩、ケチャップなど、お好みのものにつけて召し上がって下さい。
◆とうもころしのクリーム煮のディップ
海外のレシピサイトを参考にして作ってみました。
クラッカーや野菜など、お好みのものをディップしても美味しくいただけます。
2~3人分
【材料】
とうもろこし 3本
水 40ml
バター 小さじ1,5
塩 小さじ3分の1
黒こしょう 少々
生クリーム 20ml
チャイブやディル トッピング用に少々
【作り方】
① フライパンにとうもろこしをパラパラと入れます。
② 水、バター、塩こしょうを加え、中火で15分間煮込みます。時々かき混ぜてくださいね。
③ 生クリームを加え、5分間煮込みます。
④ チャイブやディルをのせると、見栄えがオシャレです!