妊娠中に夫婦で話し合っておくべき5つのこと

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約10ヶ月間の妊娠期間というのは、長いようで意外とあっという間。

そして産後は、予想以上に忙しくなってしまいます。

産後でいいか~とのんきに構えていると、泣きをみることになりかねません。

妊娠中に夫婦でしっかり話し合っておくべきことをご紹介します。


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子どもの名前を考えておく

子どもが生まれたら、顔を見てから考える!という方もいる名前。
ですが、実際に生まれたら、考えている余裕はありません。
事前にしっかり名前を考えておきましょう。
せめて候補をいくつかに絞り込んでおきましょうね。
いざという時のために、男女両方のパターンを考えておくと安心です。

産後のお見舞いについて相談しておく

意外と夫婦の軋轢を生みやすいのが、双方の親戚のお見舞いについて。
舞い上がった夫が出産当日に親戚一同を病院に呼び寄せ、妻を怒らせた…というのはよく聞く話です。
近しい親族は出産翌日、遠い親族は退院後や里帰りから戻ってきてから…など、細かく決めておきましょう。
ただし、産後の妻の体調や赤ちゃんの体調も鑑みながら、臨機応変に対応してくださいね。
また、産院の面会時間なども確認しておきましょう。

赤ちゃんのお世話について学んでおく

赤ちゃんが生まれたら、毎日必ずやることになる沐浴とおむつ替え。
ただし、事前に学んでおかないと、いざという時に何もできません。
沐浴の方法などは、夫婦そろって勉強しておきましょう。
また、爪きりや耳掃除の仕方なども予習が必要です。
両親学級や父親学級があったら、積極的に参加しましょう。

生活の変化を予想しておく

赤ちゃんがやってくると、生活は激変します。
まず、沐浴を何時頃するかによって食事時間が変わります。
また、赤ちゃんは授乳のために夜も泣いて起きます。
夫婦一緒の寝室でいいのか、別の部屋にするのかを検討しておく必要があります。
ベビーベッドを置く場合は、家具の配置を見直す必要も出てきます。

立ち会い出産をどうするか

早めに決めておきたいのが、夫が立ち会い出産をするかどうかです。
立ち会い出産を希望する場合は父親学級への参加が必須という産院もありますので、早めに決めましょう。
立ち会い出産は妻のサポートができる、父親としての実感を感じられるというメリットがあります。
反面、怖かったとか妻を女性として見られなくなった…などの意見があるのも事実。
夫婦で納得いくまで話し合って、どうするか決めましょうね。



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