妊娠すると、カフェインの摂取は控えた方がいいと言われますよね。
でも、ノンカフェイン飲料って何があるの？と戸惑われる方もいらっしゃると思います。
そこで、美味しく飲めるノンカフェイン飲料をご紹介します。
ディカフェコーヒー
コーヒー好きな方に人気の高いスターバックス。
妊娠したらスタバに行けないのがストレス！という方もいるのでは？
『ディカフェ コモドドラゴンブレンド』は、スタバ唯一のノンカフェインコーヒーです。
しっかりしたコクがあるので、ノンカフェインでも物足りなさはありません。
もちろん、スタバ以外でもディカフェやノンカフェインコーヒーは販売されています。
色々探して、お気に入りの味を探してみてください。
たんぽぽコーヒー
ノンカフェイン飲料の中でも知名度の高い飲み物です。
名前にコーヒーとついていますが、コーヒー豆は一切使っていません。
焙煎したタンポポの根から抽出される飲み物で、風味や飲み口はかなりコーヒーに近いです。
たんぽぽコーヒーは母乳の出や質を良くしたり、むくみを改善してくれます。
また、冷え性や便秘にも効果があるそうですよ。
妊娠中だけではなく、授乳中にもおすすめしたい飲み物です。
ルイボスティー
ルイボスティーも知名度の高い飲み物ですね。
ルイボスの葉を乾燥させて作ります。
ノンカフェインなだけではなく、ミネラルが豊富という点でも知られています。
アンチエイジングや、美肌にも効果があるようです。
香り付けされたフレーバーティーも販売されています。
いろんな香りのルイボスティーを楽しんでみてください。
ローズヒップティー
こちらは女性にはおなじみですね。
ビタミンCがたっぷり含まれていることで有名ですが、その量なんとレモンの20倍！
その他、カルシウムや鉄分、ミネラル、ビタミンA、ビタミンEなども含まれています。
さまざまな栄養が取れるので、妊娠中にはぴったりの飲み物です。
また、やや酸味がありますので、つわりの時期にもさっぱりと飲めると思います。
黒豆茶
黒豆茶も、体に優しいノンカフェイン飲料の代表格。
血液の流れを改善したり、便秘が解消されたり、ダイエット効果も期待できます。
血液がサラサラになるので、高血圧などの妊娠中毒症状の改善にもつながりますよ。
ただし、黒豆茶にはイソフラボンが多く含まれています。
妊娠中はイソフラボンの過剰摂取はNGです。
1日1～2杯程度の摂取にとどめてくださいね。
