ウェディングドレスのショールと言えば、冬場の結婚式で外に出る時に使用する、というイメージですよね。
でもこのショール、使いようによってウェディングドレスのイメージをガラッと変えてくれるスグレモノでもあります。
コスト削減やお色直しの時間をかけたくないなどの理由でドレスは1着だけ、という方でも比較的リーズナブルに短時間でイメージチェンジができるのでオススメです!
素敵なショールを使ったドレススタイルをご紹介します。
まるで白雪姫!?コートタイプ
まるでおとぎ話の主人公のような愛らしいフード付きコートタイプ。
まるで白雪姫になったような可愛らしさですね。
前撮りなどでも色々なシチュエーションで撮影できそうです。
大人っぽいウェディングドレスからこちらにチェンジすればゲストも驚くこと間違いなしです!
気分はキャサリン妃!クラシカルレース
英国のキャサリン妃のウェディングドレスに採用されたことで、一躍トレンドに浮かび上がったクラシカルなヌードレースを使用したドレス。
まだまだ実際の挙式会場では取り扱いの少ないタイプのドレスですが、ヌードレースのショールやボレロを使うことで再現することができます。
シンプルなオフショルダーのドレスに羽織るだけで品格のあるスタイルにチェンジできます!
ふわふわ!天使のような羽根いっぱいスタイル
まるで天使のようなふわふわの羽根がいっぱいのショールは、豪華でいて可愛らしさも醸し出してくれる万能スタイルです。
大人っぽいマーメイドラインのドレスに合わせればゴージャスでより大人っぽく、プリンセスラインに合わせればキュートに、エンパイアラインに合わせればナチュラルなボヘミアンスタイルに。
真っ白だけではなく鳥の羽の様々な色を取り入れられるのも選択肢が増えていいですね。
冬ならでは!ファータイプ
こちらはおそらく冬ウェディング限定になりそうですが、ファーを使ったショール。
こちらも様々な色合いを楽しめます。
ファーのショールを羽織って雪の中で写真を撮るのも楽しそう!
日本では元々リアルファーは「殺生」をイメージするということで結婚式などのおめでたい席では避けられて来ましたので、できればリアルファーではなくフェイクファーを使いたいところです。
ボヘミアンなレースタイプ
今のファッションとウェディングスタイルのトレンドであるボヘミアンシックなショール。
ボヘミアンとは70年代に流行した、ナチュラルで民族的、ジプシー風なファッションのこと。
最近ではこのようなスタイルで自然の中結婚式を挙げるのが流行の兆しです。
70年代の外国の花嫁さんのようなショールに合わせるのは生成りやベージュのエンパイアラインのドレスがぴったりでしょう。