絵本を探すとき、普段は近所の本屋さんや図書館、ネットで探したりしている筆者。
でも、たまには専門店でじっくり子どもと絵本を眺めたり、お気に入りを探したりしたいなぁなんて思っています。絵本って子どもだけでなく大人も虜にしてしまいますよね♪
メッケンドルファー（鎌倉）
こちらはしかけ絵本の専門店。シンプルな乳幼児向けのものから、複雑な大人向けのものまで約600種類取り揃えているとのこと。
例えば、『じどうしゃがいっぱい』。筆者も我が息子に購入しようと思っていた本ですが、これはシンプルに折りたたまれている本。でも横に広げたら170cmなんて子どもも興奮しちゃいそうです。
大人向けには、『フラワー・フェアリーズ（花の妖精たち）のお話』はどうでしょう？たくさんの葉っぱや花の中に隠れた妖精たちを探してみて下さい。それはそれは美しいしかけです。プレゼントにも最適だと思います。
クレヨンハウス東京店（青山）
クレヨンハウスは東京青山にある絵本専門店ですが、地下１階が八百屋とレストラン（どちらも有機野菜にこだわっています。）、１階が子どもの本専門店、２階がおもちゃの専門店、３階が女性のための本専門店と、ユニークな構成になっています。
だから、お子さんとじっくり絵本やおもちゃを探し、後でゆっくり地下のレストランでお食事を楽しむこともできるのです。これって素敵ですよね？
Book & Café Ehon House（目白）
こちらのお店は、学習院大学のお隣にあります。
お店の名前が英語なのでお分かりかもしれませんが、洋書絵本専門店です。ちなみに輸入雑貨もあるようです。30か国以上の出版社から4,000冊以上の洋書絵本を仕入れているということですから、普段見ている絵本とは違った雰囲気の絵本をたくさん見つけることができることでしょう。またカフェスペースもありますので、ゆっくりお茶でも飲んで寛ぐことも可能。
洋書絵本は飾ってインテリアにもなりますし、大人へのプレゼントとして探しても良いですね。
絵本屋ティール・グリーン in シード・ヴィレッジ（大田区）
こちらもお茶を飲みながら絵本を楽しめるお店。
こぢんまりとしていますが、国内外の素敵な絵本をたくさん取り揃えた入り口の絵本コーナーと、奥のティールームから成ります。どちらも非常に落ち着いた空間でゆったりできます。
ティールームでは、絵本の原画展やトークイベント、手作り教室などが随時開催されているとのこと。ベビーカーも入れる広さですので、たまにはこんなところで日々の慌ただしさを忘れて寛いでみてはいかがでしょうか？
トムズボックス（吉祥寺）
トムズボックスは、知っている方は知っているという絵本店。なぜなら作家にとてもこだわっているから。トムズボックスが大好きな作家は、長新太さん、井上洋介さん、片山健さん、スズキコージさん、荒井良二さんなどです。これらの作家さんの絵本のみならず、店内にはギャラリーもあり、絵本作家の絵を展示・販売しています。
他にも作家のオリジナル絵本や、フリップブック（パラパラ漫画）、ピンバッジなども制作・販売しています。ファンの方、必見です！！
