出産をして半年。
やっと少し慣れてきたかなと思ったころ、やってくるのが「離乳食」。
自分たちのご飯を作るのでも大変なのに、これがまた手間がかかります。
筆者も第一子のときはカリカリしながらやってました(笑)
そんな時、少しでも手軽に出来る方法をご紹介します。
離乳食おかゆカップ
お鍋でコトコトおかゆを炊くのが理想なのですが、忙しいお母さんたち、なかなか時間が取れませんよね?
そんなときに活躍するのがこのおかゆカップ。5倍粥、7倍粥、全粥のメモリがついていたり、こし網もついているのでなかなか使いやすかったです。我が家ではこれで炊けるマックスの料を作り、食べない分は冷凍保存していました。
カップを買わなくても、耐熱性のある食器を使って、同じ様に炊飯器で炊いても手軽ですね。
離乳食 調理セット
我が家は出産祝いで頂いたのですが、こちらのセットはかなり優れものです。こし網、おろし板、ジュースしぼり、すり棒、すり鉢、フィーディングスプーンが入っています。もちろん、離乳食では大活躍しますが、全ての器具のサイズが小さいため普段のお料理のときでも、かなり小回りが利きます。実際、我が家ではそれまで使っていた調理器具よりも出番が多くなりました。特にすり鉢とすり棒は小さめなので使いやすいです。
プレゼントにも良いかと思います。
製氷機
ほぼ全ての離乳食に使える製氷機。
軽量スプーンで大体の量を測って入れておけば、1回の食事でどのぐらい食べたか目安にもなりますね。
固まったら、取り出して別容器で保存すれば、小回りもききますね。
ちなみに筆者はあまり化学調味料を使いたくなかったので、野菜を茹でた茹で汁を製氷機で凍らせてお出汁にしていました。沢山の野菜を茹でると、茹で汁も立派なお出汁になります。
加熱して解凍したものに、粉ミルクを足すと、ホワイトスープに。裏ごしした野菜を入れると栄養満点ですね。
フリーザーバッグ
裏ごしした離乳食の素材を手で割れるだけ平べったくフリーザーバッグに保存しておきます。使いたいときに手で割って、使う分だけ加熱すればとても経済的ですね。
ただ、冷凍保存した食べ物でも、1週間で食べきれるようにしましょう。
1週間をめどに、残った分は、お父さんお母さんで食べましょう。
ラップ
ラップなんて………。当たり前すぎ!!
と思われるかもしれませんが、すごく必要です。
漉し器やすり鉢で細かく仕切れない葉物の野菜。みじん切りにして、フリーザーバッグで保存という方法もありますが、茹でた葉物の野菜を水切りして棒状にしてラップで保存。必要なときに、その固まった食材を摩り下ろし器で必要な分だけ摩って加熱するととても楽です。赤ちゃんの食べる量はまだまだほんの少しですからね。
同様に鶏のササミなどにも使えます。
赤ちゃんが食べてくれることを祈りながら、頑張りましょう!!