子供が言う事をきかなかったり、泣いてばかりでグズグズのとき、「○○が来るよ!」と言って泣き止ませるパパやママ、けっこういませんか?怖いと思うものが来るのは嫌なので、子供はすぐ泣き止んでくれて、助かることも多いですよね。今回は、よく利用される怖いものたちを5つ紹介しましょう。
鬼
鬼はよく利用されますよね。鬼はみんなにとって怖いものですからね。毎年節分という行事もあるので、子供も認知しやすい対象なのかもしれませんね。 節分には幼稚園や保育園にも怖い鬼が来て、大泣きする子も多いでしょう。
「お利口じゃないと鬼が来るよ」はけっこうみなさん使うことの多いフレーズではないでしょうか?
おばけ
実際におばけを見たことのある人なんてほとんどいないでしょう。でも子供にとっても、「おばけ=怖い」といのがなんとなくわかるんでしょうね。「夜寝ないとおばけが来るよ」というと本当に怖がる子は多いですね。見たことがないのに、すごく怖いというイメージはしっかりあって、こちらもよく利用されますよね。
やまんば
やまんばはあまり身近ではないかもしれませんが、昔ばなしを読んであげたり、「日本昔ばなし」のDVDなどを見ると、けっこう出てくるのがこのやまんば。顔が怖くて、足も速くて、子供を食べてしまうやまんばは、その存在を知ってしまうと、子供にとってはかなり怖い対象物となります。
宇宙人
携帯のアプリで「鬼からの電話」といって、言うことを聞かない子に、鬼から電話がかかってくるアプリがありますがそれと同じように「宇宙人からの電話」もあるそうです。宇宙人も見た目が異様なので、子供にとっては薄気味悪く感じますよね。宇宙人に連れていかれるとなっては子供にとっては恐怖ですね。
ピエロ
鬼やおばけがメジャーとなると、ピエロはマイナーかもしれませんね。しかし、あの白い顔、不気味な雰囲気、子供にとってはちょっと怖いですよね。大人にとってもちょっと気持ち悪く見える部分もあるかもしれません。ピエロが突然やってきたら子供だったら相当怖がってしまいますよね。