結婚式の見えないお金5選。実は結構かかってる!

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結婚式の見積もりは、たいていの場合、最初に結婚式場からもらう見積もりよりも、金額が上がるものです。

この見積もり以外にも、実は、細かいお金がかかってきます。

そこで今回は、実は結構かかっているけど目には見えないお金をご紹介します。



御車代

遠方からのゲストには欠かせないお車代ですよね。遠方から来ていただくゲストにも、あまり負担にならないようにするために、必要なものなのですが、遠方ゲストが多ければ多いほど、金額も多くなってきます。
そしてこれは、コスト削減したい場合でも、絶対に削ってはいけない部分です。お車代の負担の方法は、交通費やホテル代など、新郎新婦によってそれぞれですが、遠方ゲストを招待する時点で、先にお車代を用意するという旨を伝えておくと、遠方ゲストにも来ていただきやすくなるでしょう。

お礼

当日お世話になるスタッフの方へのお礼です。これは、会場によっては受け取ていただけない場合もあるので、一例なのですが、当日関わっていただくスタッフは意外と多いです。担当のウェディングプランナー、会場を仕切るキャプテン、花嫁さんのお世話をするアテンド、カメラマン、ヘアメイク、ゲストに料理を運ぶサービススタッフなどがいます。それぞれで大体2000円から5000円ぐらいの現金や商品券と、お菓子などをお渡しする場合、人数が多いので、意外と金額がかさみます。

ドリンクの追加料金

結婚式には欠かせないお酒なのですが、パーティーも進み、どんどん酔っ払ってくると、ドリンクメニューにないものを注文するゲストがまれにいます。
最後のお支払いの時に、追加料金として、上乗せされていて、ビックリ!というようなこともあるので注意が必要です。

手作りアイテムの材料費

結婚式準備中に、コスト削減のため!と頑張って、DIYに力を入れる花嫁さんも多いかと思います。もちろん、思い出にも残りますし、たいていの場合はコスト削減になっていると思うのですが、失敗したり、作っているうちに、どんどんと凝ってきてしまって、結局、材料を買い足して、結局借りた方が安かった。というようなこともあるようです。

持ち込みアクセサリー代

こだわり派の花嫁さんによくあることなのですが、ドレスは提携のところでしか借りられないから、アクセサリーだけは自分で探してきて、それをつけよう!ということがあります。しかし、結婚式では、お色直しをする方が多いので、こだわり派の花嫁さんは、ついついアクセサリーの数もそれに合わせるので、意外とお金がかかってしまいます。

このように、書類でもらえる式場の見積もり以外にも、実は、見えないお金が結構かかっていて、トータルしてみたら、結構な金額になっていたりします。結婚式は、こだわり出すとキリがありません。なので、「お金をかけるところと、抑えるところ」を、初めにきちんと決めておくことが肝心です。

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