夏休み明けの登園しぶり。子供を幼稚園に行かせる方法

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楽しい夏休みも終わり、いよいよ明日から幼稚園。なのに子供が幼稚園に行くのをしぶることってありませんか?「どうして休みたいの?」「何かあったの?」と確認しても、答えないことが多いので、お母さんとしては正直なところ困ってしまいますよね…。

では、登園を渋り始めるのでしょうか?理由はいくつかあります。無理に連れて行くのではなく、きちんと子供の声と気持ちに耳を傾けてください。



理由1 生活リズムが登園日とは違う

長い夏休みの後、子供が幼稚園に行くのを渋ることがあります。
その理由は多々ありますが、大きく分けると3つに分かれます。
その一つ『生活リズムが登園日と違う』

夏休みで生活リズムが変わり、朝起きるのが遅い、なんてことはありませんか?
眠くて、不機嫌になり幼稚園に行きたがらない子がいます。
朝起きるのが辛くなり、登園するのが「面倒=ちょっと嫌だな」という感覚になってしまうのです。

このような理由は一度幼稚園を「行きたくないから」という理由で休んでしまうと、次に同じような気持ちになった時に、かならず「休む」というようになります。

そうならないために幼稚園に行く1週間前から生活リズムを整えましょう。

http://josei-bigaku.jp/lifestyle/yasumiyoutien28374/

理由2 頑張っている分、疲れている

夏休みは楽しくてついついたくさん遊んでしまいますよね。
親も思い出にと、たくさん色々なところに連れて行きます。

もちろん、子供も楽しいのですが、やっぱり体は疲れているのです。
そんな疲れた体と心だと我慢の多い幼稚園に行くのは少し億劫になってしまいがちです。

夏休み、たくさん遊びたいのはわかりますが、最終日は家でゆっくりしましょう。

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理由3 家が楽しい

夏休みは自由です。毎日大好きなママと一緒にいられるだけで、子供にとっては特別な日になっているでしょう。

なので、いざ幼稚園に行こうとしても、自分がしたいことがしたいときにできない幼稚園よりも、自由に過ごせる家の方が楽しいと思ってしまうのです。

でもそれは、「幼稚園の本当の楽しさ」に気づけば幼稚園に行くことの方が楽しくなってきます。
なぜなら、そこには大好きな先生と友達がいるからです。

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無理なく登園させるポイント

子供は大好きなお母さんの喜ばないことだと分かっているとき、自分の気持ちを素直に言い出しにくいものなのです。
それでもちゃんとお母さんに「行きたくない」と言えた時はまずその気持ちを受け止めてあげることが大切です。

そして、なぜ行きたくないのか、自分の言葉で表現させるようにしましょう。
一言でも二言でも、自分の思いを話すことは大事だからです。
子供の気持ちに寄り添ってあげることで子供も気持ちが楽になるでしょう。

子供の気持ちを理解した上で、幼稚園は楽しい所だということを思い出させてあげてください。

筆者の場合、夏休みが終わる数日前から楽しいことがあれば「先生に会った時○○したよって教えてあげようね」や、「今頃幼稚園のお友達なにしているかな?」
と、子供に『幼稚園』の存在を思い出させていました。
「みんな楽しみに待っているよ」「先生は君がいないときっと悲しいと思うな」など、幼稚園に自分の場所があることを伝えていました。

一度幼稚園を「行きたくないから」という理由で休んでしまうと、次に同じような気持ちになった時にまた「休む」というようになります。
嫌がればママが一緒にいてくれると認識してしまい、問題を長引かせてしまうことに繋がります。子どものためと思ってしたことが、結果的に良くない方向に進んでしまうので気を付けておきましょう。

どうしてもだめなら先生にお任せしましょう

どうしても幼稚園に行きたがらない場合は、最終手段です。
先生にお任せしましょう。

子どもが泣いているのがかわいそうだからと、いつまでも子どもの傍を離れないのはよくありません。早く子どもの気持ちを切り替えるためにも、先生に子どもを預けたらすぐに園を出るようにしておきましょう。

極端に言えば先生に「お願いします!」と子どもを抱っこさせて、有無をいわさずに帰るくらいの気持ちが大切。いつまでもママがいてくれると思って、駄々をこねるようになってしまうので、ママの強い気持ちが必要になります。

先生はプロです。朝ないていてもお迎えの時には元気いっぱいの笑顔を見せてくれるはず。
もちろん幼稚園から帰ってきた後はたくさんスキンシップをとって子供の話しを聞くのも大切ですよ。

http://mama.woman.excite.co.jp/editors/education/E1408598345146/?page=2

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