初めてでも失敗しないオートキャンプ場の選び方5選

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夏の思い出と言えば、海水浴やお祭りや花火大会など、色々ありますが、今年は是非、海でも山でも森の中でも、自然の中に泊まる、キャンピングはどうでしょうか?緑の中にテントを立てると、普段は聞こえなかった風の音や木々のせせらぎや鳥たちの歌が聞こえてきます。満天の星空に本物の天の川を見て、流れ星を探すなど、普段は出来ないことを子供に体験させてあげて下さい。

でも、キャンプなんてしたことがないから心配、、、という方も安心してください。初心者さん向けの失敗しないキャンプ場の選び方をまとめてみました。



そもそもオートキャンプ場って何?

オートキャンプ場というのは、車をテントを立てる場所まで乗り付けられるキャンプ場のことを言います。テントやキャンプ用椅子やテーブルなど、道具は結構重たいです。車を停めてからテントを立てるところまで運ぶのは大変ですので、車で乗り付けられるのはとても楽です。
でも逆にせっかく自然の中にキャンプに来てるのに車の音や排気ガスに邪魔されたくないという人ももちろんいるので、そういう場合は、普通のキャンプ場を選んでください。

キャンプ場で何をしよう?

キャンプというのは、要はテントを張ってその中で寝るわけですが、もちろんそれだけではつまらないですよね。
川遊びがしたい、大空の下でBBQがしたい、アスレチックグラウンドで思いっきり遊びたい、など、何がしたいかを明確にすると、それにあったキャンプ場が探せます。

電源サイトは必要か。

オートキャンプ場は、電源ありタイプとなしタイプがあります。トレーラーやキャンピングカーなどで利用するときに電源を確保するためなのですが、もちろん、普通に電化製品を持ち込んで使用することも出来ます。
どうしてもスマホの充電が必要、とか、どうしても炊飯器がないとご飯が炊けない、とか、初心者さんは、念のため電源が確保できていた方が安心ですね。

キャンプ用品のレンタルは必要か。

初心者向けに、キャンプ用品をレンタルしてくれるキャンプ場もあります。BBQ用品から、寝袋、椅子やテーブル、はたまたテントまで。なんなら、常設テントサイトと言って、すでにテントが張ってあるものを貸してくれるところもあります。
初めてのキャンプで、あれもこれも道具を揃えるのはどうだろう、というお試しキャンピングの方は、道具を貸してくれるキャンプ場が良いかもしれないですね。

やっぱりテントじゃちょっとという人は

自然の中に泊まりたいけど、テントだと、落ち着かないし、ちょっと不安。なんていう、初心者さんは、是非コテージや、トレーラーハウスから始めて下さい。殆どのキャンプ場に、コテージサイトがあるので、日常から離れて宿泊するにはちょうどいいと思います。
コテージには、必要な調理器具や寝具が揃っている場合が多いので、手ぶらで訪れることが出来るはずです。そうやって経験値を増やして、次回は是非テントで!

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