ジュエリーにシューズ、ランジェリー・・ウエディングドレスの脇を固める小物類はびっくりするほど価格幅が広い!
ここでは、安くあげるべき小物を5つ、選ぶポイントとともにご紹介!
かけるところと締めるところ、お金の使い方にメリハリをつけて素敵なウエディングドレス姿に変身してくださいね♡
ベール
ベールはショートタイプ、ロングタイプともに数万円から数千円と価格の幅が広いです。
確かに価格によって質は変わりますが、安物かどうかはかなり近くで見ないと分からない程度です。
この場合のポイントは「低価格のものほどシンプルなデザインのものを選ぶべき」だということ。
装飾が増えれば増えるほど、その質やデザインのアラが見えてくるのでご注意を!
グローブ
グローブの価格を決めるのは質と、デザイン性です。
手首までのものからひじまでのもの、そして二の腕を隠すロングタイプのものまでバリエーションは様々で、挙式にしか使わないものであるのにも関わらず重要な小物として位置づけられています。
ここでももちろんポイントは、価格ではなく「ウエディングドレスと、腕との相性」です。
気に入って選んだウエディングドレスをより引き立ててくれる形、素材、デザインを押さえ、腕をより効果的に美しく見せてくれることに重きを置いて下さい。
くれぐれも、高価格なものほど万能であるという一般論に惑わされぬように!
シューズ
ミニ丈のドレスを選ばない限り、靴はほぼゲストに見えません。
そのため、一にも二にも、まずは履き心地です。
ヒールが高くなるほど歩きにくさは際立つので、まずはウエディングドレスの丈を合わせるようにすることが大前提。
ただ新郎との身長差がある場合などどうしても高ヒールなものが必要な場合、自分の足にフィットするものを選びましょう。デザインもシンプルでOK。
ブランドにこだわる必要もありません。
自分の足に合った靴で美しく歩く練習をすれば靴は裏方としてあなたのドレス姿をより引き立ててくれます。
ランジェリー
ランジェリーも靴同様、完全な裏方です。
しかし、肌に直接触れるもの、価格の幅は大きく、数万円から数千円まで様々です。
女性なら誰しも素敵なランジェリーを身につけたいと思うもの。
しかし、純白のランジェリーは安価なものでも意外なほど素敵なものがたくさんあります。
つけ心地を意識し、デコラティブなものは避けてもよさそう。
ジュエリー
最後は、小物で一番価格の幅の大きいジュエリーです。
しかもジュエリーは価格がダイレクトに石の価値につながります。
高いものだと数百万円もするものも。
レンタルだけでも数万円~数十万円かかることもザラです。
しかし、ここでもあえて高価なものは候補から外してOK。
ここで注意すべきは「ウエディングドレスと肌色との相性」です。
あえて一粒パールのネックレスにイヤリングでも素敵です。
あまりにデコラティブなものにするとかえって子供っぽく見えたり安っぽく見えたりするのでシンプルなもののほうがベター。
数千円のものでも十分な輝きをもたらせてくれる素敵なジュエリーはたくさんあります。
いかがでしたか?
直に身に付ける小物類は自分を華やかに見せてくれる最大の味方です。
しかし、そこだけに頼らず美しさに磨きをかける努力を忘れずに!
自分を知り、似合うものを見つけられる審美眼も身につけましょう。