神前式の魅力5選。やっぱり和にこだわりたい

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最近は和装で神前式を行うカップルが増えてきています。

チャペルでウェディングドレスを着ることが子供の頃からの憧れだったけれど、大人になってやっぱり和にこだわりたいと思う人は多いようです。

そこで今回は神前式の魅力5つをご紹介します。

神前式に惹かれたら、そちらも検討してみてくださいね。



日本の文化や伝統に触れられる

三三九度の盃や巫女が舞を奉納する神楽奉納、玉串奉奠など日本の文化や伝統に触れられるのが神前式の魅力です。
また、普段は着慣れない和装をすることでも日本古来の伝統に触れられます。
日々日常では感じることのできない、和を改めて感じることができるのが神前式の最大の魅力です。
神社という歴史ある場所で、日本を感じながら自分達の新しい人生の一歩を踏み出せることはとても素敵なことですよね。

和装が美しい

日本人ならでは、やはり和装が似合います。
現代では着物さえ着る機会が少なくなってきましたが、日本人の和風の顔立ちには和装が映えて、とても美しいです。
真っ白な白無垢に身を包まれ、角隠しから除く真っ赤な口紅は女性本来の美しさを引き立たせてくれるでしょう。
そして和装は神社の厳かな雰囲気にぴったり合いますから、特別な空間に身も心も引き締まって新たな人生のスタートを切ることができます。
挙式から披露宴でのお色直しに色打掛やオーガンジー打掛を使って雰囲気を変えるのも素敵ですよ。

新郎が活躍できる

結婚式というとどうしても新婦が主役の印象が強いですし、ウェディングドレスを着ていると、より一層その印象は強まります。
しかし、神前式では新郎が活躍する場面があるのです。
誓詞奏上という誓いの言葉は新郎が読み上げるものですから、必ず新郎の活躍場面があります。
新郎がしっかり読み上げる姿に頼もしさを感じられて、新婦も親族もとても嬉しく思うことでしょう。
また二人で行う三三九度の盃や玉串奉奠、指輪の交換といった儀式もありますので、自分たちで式を行っていると強く感じられるのも魅力です。

誰でも気軽に見られる

神前式自体は親族もしくは出席者しか見られませんが、神社の中を歩く姿は誰でも気軽に見ることができます。
挙式や披露宴に呼ぶことができなかった人にも声をかけることができますし、外で見るだけであれば普段着で来ても問題ありませんので、たくさんの友人に囲まれて祝福してもらうことができます。
声をかけてもらった人も気軽に立ち寄ることができますので、二人の幸せな姿を一目見るために足を運んでくれることでしょう。

費用が安い

意外にも神前式はチャペルやホテルでの挙式と比べると費用が抑えられることが多いです。
親族だけの少人数でも行いやすいので、自分たちの希望に合った式の形が叶えられます。
また、挙式費用が抑えられた分、披露宴を豪華にもできますからとても魅力的ですよね。
ただし、会場によっては友人の参列ができる会場とできない会場がありますので、事前に確認しておくと安心です。

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