いきなり子供が便秘に!!!
なんて体験を持つお母さんいませんか?
すぐに解決するようであれば良いのですが、便を出す、ということに恐怖心をもってしまったり、便が出にくくなってしまう子供がいるんです。
続く便秘は本当に悩みますよね。
まわりに可哀想ね、と言われますがお母さんは精一杯やっていると思います。
薬を使うのも仕方ありません。
そんな中でもなるべくお腹に良いものを食べさせたい。
でも何を食べさせたらいいの?という方に向けて今回は便秘におすすめな食べ物をご紹介します。
海藻類
海藻は水溶性食物繊維が豊富です。
便秘は腸の中で水分を取られてしまった便がかちかちになってしまうことで起こりますが、水溶性食物繊維は固くなってしまう便をすべらせてくれます。
不溶性食物繊維は野菜などにたくさん含まれていますが、かちかちになってしまった便が原因の便秘であれば逆効果なこともあるようですよ!
毎日のお味噌汁にわかめをプラスしたりするだけで良いので手軽ですし、ひじきなどだと栄養価も高いです。
納豆
納豆に含まれる大豆オリゴ糖は善玉菌を増やすのに役立ちます。
また食物繊維が豊富です。
こちらは不溶性食物繊維です。
水分を吸収することで便のかさを増し、腸を刺激します。
お米
こちらは賛否両論ありますが、実体験もあわせて書かせていただきますね。
白いご飯には食物繊維と水分が含まれます。
ごはんを食べることで便のかさが増し、便が出やすくなるようです。
実際にわたしの子供は食が細く、あまりご飯を食べなかったのですが、食べるようになってからは比較的スムーズにできるようになりました。
特にご飯の食べる量が増えてからは比較的スムーズです。
ヨーグルト
言わずと知れたヨーグルトです。
こちらはご存知の方も多いと思いますが、善玉菌・乳酸菌を豊富に含むので腸内環境を改善しやすい食品です。
腸まで生きて届く乳酸菌がおすすめです。
基本的に乳酸菌は酸に弱いため、胃酸によって死んでしまいます。
最近プロバイオティクス、と言って売り出しているものは大体大丈夫だと思います。
あとは乳酸菌にも種類があり、人によって合う合わないがあるそうです。
2週間くらい試してダメなようであれば、他のヨーグルトに切り替えるのがおすすめです。
オリーブオイル
子供のことを考えて全くオイルを使わずに離乳食を作っています!という方は少しだけオリーブオイルなどを使ってみるのもおすすめです。
油が便に含まれることでするっと出やすくなる、と聞きました。
あまり多く使いすぎるのはよくないですが、ほどほどに入れてみるのはいかがでしょうか?
炒め物など、レパートリーも広がります!
いかがだったでしょうか?
お医者さんや、薬とうまく付き合いながら長い目で便秘の改善をみていくのが良いと思います。
長期化するとなかなか治り辛かったりします。
お母さんもだんだん辛くなってくることもあるかと思いますが、あまり気負いすぎずがんばりましょう!