ストレスフリーで子どもと過ごしたい!イライラへの対策

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子育てに悩みはつきもの。
おっぱいを飲んでくれない、から始まり、子どもの成長とともに悩みもどんどん変化します。

悩みと切っても切り離せないのが「イライラ」ですよね。

子どもが生まれてから一度もイライラしたことのないママはきっといないと思います。

「どうしてイライラしてしまうのか。」

ママ自身のイライラに悩んでしまうことも度々です。
イライラせずに子育てを楽しむコツをつかんで、ストレスフリーな毎日を過ごしましょう!


なんでイライラしてしまうの?

なぜ、イライラしてしまうのでしょうか。
その原因を考えてみた事はありますか?
イライラは子育てに限らず、自分の思うように事が運ばないときにやってきます。
○時までに出掛けたいけど、子どもがぐずってその時間に出掛けられない。
せっかく作った食事を遊び食べしてほとんど食べてくれない。
「ママはこうしてほしいのに、こどもはそうはしてくれない」
ここがイライラの原点です。

どうしたらイライラせずにすむの?

まずはママの気持ちです。
赤ちゃんだって立派な一人の人間です。
子どもの立場からしたら、それなりの理由があって行動しているものです。
「なんで今この子はこんな行動をしているのか?」と、一呼吸おいて考える癖をつけてみましょう。
考えることで、イライラが顔を潜め、子どもの気持ちに思いを巡らせられるようになります。

それでもイライラしてしまう!

それでもイライラしてしまうのが人間です。
ママだって神様ではありません!天使でもありません!
イライラして、怒ってしまってもいいのです。
だた、そうなってしまったとき、子どもに素直にイライラしている気持ちや、どうしてそうなっているのかを伝えてみましょう。
意味が伝わらなくても大丈夫。ママが真剣な表情で何かを言っているということは気持ちで伝わります。

イライラの後悔には。

イライラしてしまった後の嫌~な気持ち、残りますよね。
そんな後悔の念が湧きあがってきたら
必ず子どもにイライラしてしまったことを謝りましょう。
そして、その時にスキンシップを必ず取りましょう。
子どもはママよりもずっと懐が深いのです。
何があってもどんなママでも子どもはママがいちばんです。

喜怒哀楽があってこそ!

喜怒哀楽があるから毎日が楽しく、張りのあるものになります。
子どもが自分の思う通りに手がかからず成長していくとしたら
子育てってちっとも楽しくないですよね。
ママと子どもにしかわからない時間があります。
その中で泣いたり笑ったりするからこそママと子どもの間には特別な絆ができるのです。
相手を自分の思うようになんて動かせるはずはありません。
明日もイライラしてしまうかもしれないけれど、
それも子どもの成長の証。イライラしてしまうのはママの証。

みんなそうなんだ、と気負わずに喜怒哀楽と付き合っていきましょう!

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