関東甲信越地方も梅雨入りしましたね。前回はおうちの中でできる運動遊びについてご紹介しましたが、今回は工作遊びについてです。約一か月の長い梅雨を乗り切るために、よろしければこちらも参考にされてください。
また、前回の記事をご覧になっていない方は合わせてこちらもご覧ください。
小麦粉ねんど
小さなお子さんが大好きなねんど。口に入れても安心な麦粉ねんどは100均にも売ってありますが、作るところから始めてみませんか。
(材料)小麦粉、水、塩、サラダ油
(作り方)1.小麦粉と水を3:1の割合で混ぜる。
2.塩(保存のため)とサラダ油(まとまりやすくするため)を少し入れ、こねる。
※水やサラダ油を入れるときは様子を見ながら少量ずつ入れるようにする。色を付けたい場合は食紅をお好みで足す。
保存するときは密閉容器に入れ、冷蔵庫へ入れておくと数日間は大丈夫です。
太鼓
正確に言えば太鼓のバチのみなんですが、わが家ではかなりヒットしました。
(材料)ラップなどの芯2本、シール、テープなどお好みで
(作り方)は芯にテープやシール、紙を貼ったり色を塗ったりするだけです。
これでテーブルや床を叩いて大盛り上がりします。事前に叩いていいところとダメなところを確認しておきましょう。
輪投げ
(材料)新聞紙、テープ、ペットボトル
(作り方)1.新聞紙を細長くし輪を作り、端をテープで止める。
2.ペットボトルが倒れにくくなるよう水を入れる。
輪と的をそれぞれ複数個作っておくと楽しいですね。
紙コップけん玉
最近は小学校全体でけん玉に取り組んでいるところがあるようですね。集中力アップにいいそうです。紙コップで作るのでちょっと見た目は違いますが、おもしろいですよ。
(材料)紙コップ、新聞紙、適当な長さのひも(ビニールひも、タコ糸なんでもOK)
(作り方)1.新聞紙を丸め、ひもを付けた上からテープで巻く。
2.もう一方のひもの端を紙コップの裏に付ける。
※初めはひもが短めのほうが扱いやすいです。コップに絵を描いてもいいですね。
ペットボトルシャワー
雨の日に作っておいて、晴れたら水遊びに使えるシャワーです。
(材料)ペットボトル(ふた付き)
(作り方)ペッとボトルの底に適当にキリなどで穴をあけるだけです。
キリを使うのは危ないので、大人がしましょう。出来上がったらお子さんにペットボトルに油性ペンなどで模様を描いてもらいましょう。
水を入れ、ふたをしておくと出てこないのに、ふたを緩めるとシャワーが出てきます。ちょっと「不思議」と思ってくれたら科学への興味もわくかもしれませんね。
※穴が大きい、穴の数が多いとふたを閉めていても水が出てきますので注意してください。写真では水が入っているのがわかるように少し色を付けています。