自立した大人に育つために今、親が子どもにできること☆5選

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大人になっても自立できていな子どもが増えている・・・

子どもが大人になっても自立させられない親が増えている・・・

将来、自立した大人に育つためには乳幼少期の育て方が重要?!

自立した大人に育つために今、親ができることは?



甘えさせる

乳幼児期は“信頼感”を育てる大切な時期。
十分に甘えさせることによって安心感がうまれ、
子どもにとって親は信頼できる存在になる。

自分で望んだように愛されること、
親との一体感を経験することによって人を信頼する力が育つ。

そして、
十分に甘えさせてもらうことによって
自分は価値のある存在なのだと実感をもつことができる。

甘えさせることと
甘やかすことは違うので注意が必要!

子どもが望むことを受けとめることが甘えさせること。
子どもが望んでもいないことまで
先回りし手を貸してしまうことは甘やかし。

甘やかされて育つと
なかなか自立できない大人になってしまう。

褒める

誰でも人から褒められる(認められる)と嬉しい。
子どもは親に褒められることを望んでいます。

褒められることで
自分を受け入れる気持ち、
自分はできるのだという自信が育ちます。

失敗を経験することも成長の過程でとても重要!
失敗からたくさんのことを学びます。
だからこそ失敗の経験をし、
悔しい思いをさせることも大事です。

しかし、失敗しても
結果ではなく努力した過程を十分に褒め、
次は失敗しないようにするにはどうしたらいいのかを
一緒に考えてあげましょう。

そうすることで
失敗した自分を受け入れながらも
自分はできるという次のやる気につながります。

意欲を尊重する

チャレンジ精神の足りない人は
なかなか自立できません。

本来子どもは「やってみたい」という意欲がたくさんあるものです。

「それはダメ!」
「やめておいた方がいい!」など
先に口を出してしまい
子どもの「やってみたい」という意欲を消してしまうのは
よくありません。
失敗すると分かっていても見守り
努力したことに対して褒めてあげましょう。

多少の危険も経験させることが必要です。
危険なことも経験しなければわかりません。

危険察知能力は自立していくうえでとても大切です。

子どもの意欲を尊重し
たくさんの経験をさせてあげましょう!

見守る

親が先回りし、
「こうしなさい、ああしなさい」
「これはダメ!これがいい!」と口を出してしまうと
自分では何も考えようとしなくなってしまいます。

口を出さず、遠くから見守り。
あえて手伝わないことも必要です。

先に口を出してしまうのは甘やかし、過干渉です。

焦らず、おおらかに見守り
子どもが自分で考え
行動を起こせる力を育てましょう。

親が自立する

自立できていない子ども=親が子どもから自立できていない。
というパターンが多い。

子どもが生まれ、
親であることに一生懸命で
家族に依存している状態になってしまい
いつまでも子どもから自立できない。

そんな状態にならない為にも
自分自身の趣味を持ったり
お友達を会う時間を作ったり
自分の時間をつくることも大切です。

子どもが自立してから・・・
なんって考えていると
いつまでも自身が自立できない状態に陥ってしまいます。

親はどんな時も味方であるという信頼感が
子どもが安心し、自立した大人へと導きます。

乳幼児期は十分に“安心感”を与え
親子の信頼関係をつくりましょう!!

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