最近では結婚式の前にドレスや和装での前撮り写真を撮るカップルも増えています。
結婚式当日はスケジュールも詰め込まれていて、なかなか自由に撮影する時間が取れません。
だからこそ、前撮り写真では色んなアイテムを使って、一生残る記念の1枚を残しましょう。
♡赤い糸♡
もはや定番と言ってもいいこのアイテム。
自分で簡単に作れるので、DIYをする方も多いです。
用意するのは、赤い紐と針金のみ。どちらも100均で手に入ります。
紐の中に針金を通して、作りたい形に成型すればOK。
見本が欲しい人は、自分で紙に書いたり、パソコンで印刷したものになぞって作ると楽ちんです。
両端は小指に結ぶために20㎝程度余らせておきましょう。
鉄板は「love」の文字や「ハート型」などのモチーフ。
また、針金を通さないただの赤い紐でも、たゆませたり引っ張ったり、色んなポーズにアレンジできるので、意外と活躍します。
簡単かつ安価でできるアイテムなのに、ポーズの見せ方も広がるので、DIY初心者という方にもおすすめです。
♡ガーランド♡
こちらも定番のアイテム。
お洒落なデザインのものもたくさん販売されていますし、パソコンとプリンターがあればDIYもできます。
プリントする文字の王道としては
「JUST MARRIED」や「THANK YOU」、「WELCOME」などがおすすめ。
ウェルカムボードやプチギフトなど、結婚式用のアイテムに使えるものが人気です。
また、和装の前撮りであれば
「結婚しました」や「ありがとう」と日本語で作っても雰囲気が出ます。
その場合は、ガーランドの素材に和紙を使ったり、和柄のものにすると素敵です。
撮影時に使えるのはもちろん、結婚式当日にも受付スペースや二次会会場に飾ることができるので、用意しておくと活躍してくれます。
♡フォトプロップス♡
最近の人気アイテム、フォトプロップス。
持っているだけで、華やかで楽しそうな写真を撮ることができます。
披露宴や二次会でも大活躍のこのアイテムは、前撮りでも活用できます。
「Mr.」「Mrs.」や、ひげと唇モチーフのものなど、お洒落かつカップル感のあるものが定番人気。
その他にも、日付を入れたものを用意したり、「Yes,I do.」などのメッセージ吹き出しのものを持っても可愛らしいです。
和装の場合でも、意外とマッチしてお洒落な写真になるのでおすすめ。
プロップスとは少し違いますが、白地の扇子に「夫」「妻」と描いたものを持っても可愛いです。
雑貨屋さんなどで販売されているものもありますが、インターネットでテンプレートをダウンロードしてDIYすることもできるので、可愛いデザインのものをたくさん作りたい!という方は挑戦してみては。
♡アンパサンドモチーフ♡
アンパサンドとは”and”を表す「&」この記号のこと。
新郎と新婦の間に置いたり、二人で持ったりすることで、夫婦感のある可愛らしい写真を撮ることができます。
インパクトが欲しいのであれば、できるだけ大きいものを用意するのがおすすめです。
ウッドオブジェや、クッションなどを持っても可愛いですよ。
理想の大きさのものが見つからなければ、DIYすることもできます。
発泡スチロールを「&」の形に切り取り、色を塗ったり造花を刺したりして、オリジナルのオブジェを作るのも素敵です。
同じようにLOVEオブジェやイニシャルオブジェを持つのも素敵です。
大きなものを作ろうとすると労力は要りますが、その分インパクトとオリジナル感が出せるので、手作り好きの方は作ってみてはいかがでしょう。
♡ボールブーケ・扇子ブーケ♡
ドレス姿でブーケを持つのは定番スタイルですが、和装だとお花を持っているイメージはあまりないのではないでしょうか。
けれど、せっかくの和装にも花を添えたいですよね。
そんな方には、和装に似合うブーケのタイプとして、ボールブーケをおすすめします。
ボールブーケは文字通り、まるく球状にアレンジしたブーケ。
発泡スチロールなどで出来た土台と、お好みの造花があれば、ご自分で作ることもできます。
真っ白なブーケを作るのはもちろん、髪飾りと合わせたり、色打掛の場合は柄とコーディネートしても素敵です。
また、ボールブーケ以外にも、扇子に造花を付けて、扇子ブーケにしても可愛いです。
できれば接着はグル―ガンでしっかり固定するようにしましょう。
扇子というアイテムは和装でしか使えないので、アレンジを楽しんでみてください。
今回ご紹介したのは、多くの先輩花嫁さんが使っている定番アイテム。
画像投稿SNSやブログなどでも海外ウエディングの写真や前撮り写真の画像を見ることができるので、やってみたい写真を探して、後悔のない撮影にしてください。