一生に一度の結婚式。
誰もが初めての経験で、何をどうすればいいのか手探りで進めていきます。
でも後悔はしたくないですよね。
先輩花嫁たちがどんなことを失敗してしまったのか、どんなことに心残りがあるのか、今回は5つの失敗をご紹介します。
失敗から学んで、より良い結婚式にしましょう。
演出が多すぎ!
あれもしたい!これもしたい!
披露宴の演出はどれも楽しそうで、たくさん盛り込みたくなってしまいます。
でもちょっと待ってください。
限られた時間の中、演出ばかりで気が付いたらゲストと写真を撮る時間がなかったり、一度も話していないゲストがいたり、それではとても残念ですね。
それに演出が続いているとゲストもお手洗いに行ったり、他のゲストとお話をする時間もなくなってしまいます。新郎新婦にご縁のある人たちが集まる機会はなかなかありませんので、ゲスト同士がゆったりと新郎新婦について語り合う時間があると、さらに思い出深いものとなります。
前撮りしなかった
当日写真は撮るから、あえて前撮りしなくてもいいかな、そう考える人は多いですが、後日後悔する人が多いのも事実です。
当日は挙式や披露宴の様子を撮影しており、カメラ目線をしているものやライトが調整されているような「綺麗に残す」ための写真は少ないです。どちらかと言えば当日の雰囲気を切り取ったような写真が多くなります。
前撮りをすることで、こだわった衣装やヘア、アクセサリーなどをきちんと写真に残すことができますし、写真を撮るたびにヘアやメイクの崩れを直すこともできます。また、二人だけの空間で撮影するので、リラックスした表情をじっくり丁寧に撮影してもらえます。
身内に撮影を頼んだ
写真やビデオくらい誰でも撮れるし、プロに頼むと費用が高額になるから身内に撮影をお願いしよう!
後日撮影したものを受け取って、愕然とすることはよくあるのです。
新郎新婦ばかりが写っていて、主賓挨拶や友人がまったく写真に残っていなかった。
撮影している人が料理を食べている間、ビデオが置きっぱなしで何も映っていなかった。
終わってからがっかりしても、もうどうしようもありません。
結婚式は一度きりで、撮り直しもききませんので、ポイントを押さえてちゃんと残したいなら絶対にプロに頼むべきです。
料理の試食をしなかった
意外なところでの失敗が、お料理の試食をしなかったことです。
コース全部の試食をしてみないと、想像と全く違った料理が提供されてしまうことがあります。味付けが濃すぎたり、思ったよりお肉が硬かったり・・・。
当日、新郎新婦が料理を口にすることはほとんどありませんので、失敗に気が付くのは全て終了してからです。
「料理イマイチだったね。」
こんなこと言われたくないですよね。
事前に試食できる会場も多くありますので、確認してみてくださいね。
肌が荒れた
結婚式直前、人生で一番綺麗な自分になるために、ブライダルエステをする花嫁が最近増えています。プロにお手入れしてもらうと、格段に綺麗に仕上がることは間違いないです。
しかし、普段から通っているお店ではなかったり、ブライダル用に1回だけエステに行ったりすることで起こってしまうのが、直前の肌荒れなのです。
人の肌質はさまざまで、エステでの施術が肌に合わないこともあります。
せっかくブライダルエステに行ったのに、当日残念な肌になってしまったら笑顔も曇ってしまいますよね。
ブライダルエステに行くのなら、ぜひ早めに行ってください。何度か通って、自分の肌に合っているか確かめてから本番に向けてお手入れしてもらってくださいね。