出会って、恋をして、愛を深めて、結婚するということについて・・・どのように感じていますか?
誰でも、出会いがあり、恋をします。そして、その彼を彼女を愛して、ずーっと一緒にいたいはずです。
誰よりも幸せになりたいと思っているはずです。
ほんのわずかな後悔が、『想い』を揺るがしてしまうことがあります。
本当は後悔なんてしてほしくない、後悔するような選択はしてほしくないのです。
・・・伝えたいことがここにあります。
『出会い』にあなたは何を求めていますか?
『出会い』に、あなたは何を求めていますか?
猛烈に『出会い』を求めている時と、自然に『出会い』が訪れる時とで、何かが違うはずです。
気づいていますか?
寂しさを埋めるように、『出会い』を猛烈に求めている時って、ルックスだったり、持っている物や身に着けている物、あるいは仕草や言葉遣いに気が向きがちだと思います。
何よりも、男女とも、自分を良く見せようとして、着飾っていたり、素の自分を隠していたりします。
そういう時って、自分自身も無理しているところがあって、不自然な感じがします。心が疲れやすい状態に陥る時が多い気がします。
人生の時の流れの中で、「またお会いしたいなぁ」とか「またお話できたらいいなぁ」というような『出会い』が訪れる時があります。
中には、ビリビリと電流が走るような衝撃的な『出会い』や、なぜだかしらないけど、ポロポロと涙がこぼれちゃうような『出会い』もあるはずです。
そういう時って、男女問わず、無理がなくて自然体でいる時のほうが、多い気がします。
いずれにしても、『出会い』のカタチは、人それぞれです。
訪れている『出会い』に、心から感謝できるような関係を築いていけたら素敵ですよね。
『恋愛』をあなたは心から楽しめていますか?
『出会い』から始まって『恋』をして『愛を深める』ということ・・・
あなたは、今の『恋愛』を心から楽しめていますか?
『恋』をしている時って、相手の仕草や言葉遣いのひとつひとつに、一喜一憂しちゃっうことが多いような気がします。
甘えてみたり、拗ねてみたり、感情の起伏がとても忙しいですよね。
では、『恋』が『愛』に変わる時というのは、どうなのでしょうか?
賛否両論あると思いますが、個人的には、『恋』している時よりも深く相手を思えることであり、〝一過性の感情の嵐〟のようにも感じています。
『愛』というのは、感情の起伏が忙しくても、相手を受け止める力が強くて、とても深い感情が生まれるものだと思います。
『恋愛』は恋と愛の感情が合わさったものだと思います。男女の表面上の付き合いだけではなく、心から信頼し、すべてを許し、受け入れられる力があって、とても素敵なことだと思います。
『恋愛』がどんなに辛い事であったとしても、ほんの一瞬でも人生のページを、鮮やかに彩ってくれるものであるとも思うのです。
だからこそ、心から『恋愛』を楽しむ余裕を持って欲しいと思うのです。今の人生のページを彩る、贈り物なのですから・・・
『結婚』に心から喜びを感じていますか?
出会いがあって、恋をして、愛を深めて、ずーっと一緒にいたいと思う時、『結婚』という道が整います。
あなたは、『結婚』に心から喜びを感じていますか?
『結婚』する時って、恋愛期間中の時よりも、ものすごい力が働くように感じます。お互いのエネルギーが大爆発を起こしたかのような感じで。
周囲のすべてが変わる瞬間でもあると思います。
喜びにあふれて、「おめでとう」のシャワーが降り注ぎますよね。
結婚式の準備から結婚式当日までは、怒涛の日々ですよね。両親や友達を含めて、「おめでとう」のシャワーの中で、建設的な作業が続くような感じです。
個人的には、心躍る中でも、緊張感が高まり、慌しい日々が続くような感じがします。
マリッジブルーなんて悲しい言葉もちらほらささやかれる様な時もあります。夢のような現実に、心が打ちのめされるような感じがして、急に投げやりになったりて・・・
でもね、結婚式がスタート地点だと思うのです。そのスタート地点に立つまでの間の準備で、お互いがどれほど、信頼しているか試されるような状況になるのもこの時期のような気がします。
そして、迎える結婚式。本当に夢心地に陥るものです。幸せの絶頂を感じる瞬間でもありますよね。
入籍だけでも、準備が色々あって、役所の中を駆け巡りますよね。行ったり来たりしたりして・・・
いずれにしても、その先に待つ、二人の生活が、豊かでありたいという思いがあって、願うものです。
二人の生活が始まる時、どれだけお互いのことを信頼しているか、愛情を注げるか、深い安心感に包まれるか、というところが大切な気もします。
共に生活してみると、相手は自分のものだけになったなどという思いが働く時もあります。求めすぎる時もあります。理想を押し付けちゃう時もあります。時には、今までにない感情を抱くことだってあります。
そんな時こそ、心から『喜び』を感じた時と場所を思い出して欲しいなと思います。原点に立ち返って、祝福されている事を思い出して、ただただ「そばに居てくれる感謝の気持ち」を届けてほしいなと思います。
『彼氏と彼女』 心から幸せを感じるために
『彼氏と彼女』の関係になった時、とてもうれしいですよね。
幸せですよね。
まだ、ちょっと照れくささを残してて、恥ずかしがるところもあったりしますよね。
『彼氏と彼女』という関係には、まだそんなに責任とか覚悟とか必要なくて、ただ日々が楽しくて仕方がない時期かもしれません。
ちょっとしたハプニングにも、心が揺れてしまう時もあって、〝一過性の感情の嵐〟に飲まれたりしちゃうのも、この関係の時だと思います。
簡単に関係を修復したりできるのもこの時期だと思います。
そんな時期に、辛い体験だってあるのも現実ですよね。
そんな関係のうちに、たくさん経験して欲しいなと思います。
酸いも甘いもすべて経験して、異性に対する心の弾力性や柔軟性を養っていって欲しいなと思います。
『彼氏と彼女』という関係の時期こそ、大切にして欲しいなと思うことがあります。
それは・・・本当の心の音=本音を知ること!! です。
自分を良く見せようとして無理するのではなくて、自然体の自分を大事にしてくれる人かどうかをみて欲しいと思います。
出会って、恋をして、愛を確かめ合う、といことだけではなくて、自然体でいる自分、自分の本音をさらけ出しても、受け止めてくれる相手かどうかをみてほしいと思います。
ルックスや物ばかりでなくて、心もちゃんと見てほしいと思います。
そして、自分自身も着飾ったり、本心をごまかしてばかりいないで、本音をさらけ出せる人かどうかをね。
ここに、心から『彼氏と彼女』の関係の中で、心から『幸せ』を感じるヒントがある気がします。
『夫と妻』 心から幸せを感じるために
『夫と妻』の関係って、『彼氏と彼女』の関係の時よりも、責任や覚悟が試される場面が多いように感じます。
ちょっとしたハプニングに、心が揺れる時期を抜けて、より信頼感が高まり、愛を確かめるのではなくて、愛を深め合える関係になると感じます。
お互いの存在が、「居て当たり前」になる関係でもあると思います。
個人的な体験ですが、「空気のような存在」と言われたことがありました。これは、とても衝撃的でした。「あって当たり前」「私は人ではなくて物なのだろうか」というふうに捉えてしまって、とてもとても悲しい気持ちになりました。当然、そういう風に人前で言えるわけですから、『物扱い』が実生活で現実となってしまったのです。
おかげで、この関係は、修復できない状態となり、不幸な結果となってしまいました。
「あって当たり前、居て当たり前」ではないのです。
お互いが、理解して、どんな場面に遭遇しても、『夫婦』というのは、お互いを信頼する力を、お互いを愛する力を、お互いを認め合う力を
試されてしまいます。どちらか一方だけが、責任をとらなければならなかったり、自己犠牲を働きつづけるようにはできていないのです。
お互いを思いやる優しさと、しなやかさと、強さを持って、困難な状況でも、乗り越えていけるような関係を築いて欲しいと思います。
『夫と妻』という関係は、男女という垣根を越えて、愛情を持って、対等な立場で、お互いをリスペクトしていって欲しいなと思います。
ここに、心から幸せを感じるヒントがあるはずです。