子どもを算数嫌いにしないために取り組みたい5つのこと

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苦手な科目の上位に入ることが多い算数。でも小学校に入れば避けて通ることはできません。中には未就学のうちから塾に通わせていらっしゃる方も。でも、みんながみんな塾に行けるわけではありませんよね。ここではご家庭で、すぐにでもできる取り組みについて述べたいと思います。



算数嫌いになる要因の一つは「経験不足」

今のお子さんは数に関する経験が不足しがちなように思います。なんでも大人がしてくれる、自分ではさせてもらえない―。算数は積み重ねです。まず就学前に数に関する経験をこなし、土台作りをしましょう。土台がきちっとできていなければ、その上にさらに積むというのは難しいですよね。ただし、ここで気を付けていただきたいのは「お勉強をさせる」のではないということです。あくまでも普段の生活の中で経験をさせ、小学校入学後の算数の基礎づくりとしたいのです。

まずは数を数えましょう

積み木を積みながら「いくつ積んだ?」でも、お散歩しながらすれ違う車を数えるでも、なんでも構いません。数、数字の存在を知るところから始めましょう。

おかずは大皿に

もちろんメニューにもよりますが、唐揚げやコロッケなどは家族全員分を大皿に盛ってしまいましょう。そして「いくつある?」とお子さんに数えてもらい、「いくつずつ食べたらいいかな?」と質問してみましょう。最初は少ない数から始めるといいですね。答えが間違っていてもいいんです。これはお勉強ではなく経験なのですから。そしておやつのときも同様です。クッキーやおせんべいをお子さんに分けてもらいましょう。一人っ子ならおうちの方と分けましょう。

来客はチャンス

お客さんが来る、というときには何をいくつ準備すればいいか一緒に考えてもらいましょう。お茶菓子は一人○個ずつ用意するといくつ買わなければいけないか、一緒に買い物に行って「あといくつかな?」と聞いてみるのもいいですね。お皿は?コップは?普段と数が変わるのでいい練習になります。

お金を触らせる

10より大きい数を考えるときは10ずつのまとまりを作ると便利ですよね。お金を触るようにすると、このまとまりを考えるのが上手になります。140円は「10円玉14枚」もしくは「100円玉1枚と10円玉4枚」というような具合です。お買いものをするとき、特にコンビニでちょっと飲み物だけというときにはお子さんにお願いしてみましょう。もちろん周りを確認して、レジが混んでいるときは避けましょう。

ここに挙げたのは数例ですが、算数の考え方は普段の生活の中にあふれています。意識してみるともっとたくさんのチャンスが見つかるはずです。とにかく、たくさん経験させる、間違っても怒らないことです。

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