赤ちゃんが生まれる前って、本当に忙しいですよね。
時間が飛ぶように過ぎていくんです。だからこそ、やっておきたいことを5つ、まとめてみました。
心構えもさまざまな準備も、リスト化されると安心しますよね。
特に初めてのお産の方向けメインでまとめていますよ。
夫婦でデートする
赤ちゃんが生まれると、生活は驚くほど一変します。
最初はその生活に順応するのに戸惑いを覚えるかもしれません。
覚悟しておくべきなのは、今までどおりの生活は難しいということ。
妊娠中であっても、夫婦だけの生活では、自分の時間をとることはできたでしょうし、夫婦二人の時間を持つことも可能だったはず。
しかし、子供が生まれた瞬間に家族の人数が増えます。
夫婦二人の時間を確保するのはほとんどの場合難しくなるでしょう。
それで、妊娠期間中に夫婦二人で過ごす時間を多くとることがオススメ。
一緒にベビー用品を見に行くのもいいでしょうし、検診に同行してもらい、帰りにランチをするのも素敵です。
出産後にはできないことをたくさんしておきましょう。
夫婦でのデートは妊娠期間中の特権ですよ。
注意すべき点は、外出する際の体調管理です。
一般的に妊娠5ヶ月ごろの安定期前の長時間の外出や旅行は控えるようにと勧められています。
妊娠初期は体調も不安定で、さまざまな危険が予測されます。
近場での外出であれば問題ないですが、常に体調を気にするようにしましょう。
少しでも体調面で不安を感じたら休息をとることが大切。
そのことを旦那さんにも理解してもらいましょう。
外出する際には、無理のない範囲で楽しんで。
安定期に入ると多少アクティブに動いても問題ない時期です。
この時期になるとつわりも落ち着いてくることが多く、外出も楽しめるでしょう。
夫婦での時間を楽しめるよいチャンスです。
旅行の計画もいいですね。その際は、旅行先が決定したら主治医に伝えるようにしましょう。
無理のない日程で、無理のない移動手段を選んで。楽しい思い出をたくさん作って。
妊娠後期は出産準備で忙しいかもしれませんね。
可能な範囲で旦那さんにも手伝ってもらってくださいね。
二人で赤ちゃんを迎える準備を整えることも大切です。
出産間近であればアクティブに行動することも勧められます。
ランチやディナーを楽しむ最後のチャンス。
デートの時間を多く確保するようにしてみてください。
旦那さんとたくさん話をしてください。
出産後は夫婦でデートするのはどうしても難しくなります。
でも、夫婦にとってその時間はとても大切。
だから、出産前の時間がとても貴重なのです。
赤ちゃんを迎える準備が整ったら、あとは夫婦のデートを楽しみながら赤ちゃんの誕生を心待ちにしてみて。
緊張や痛みへの不安・恐怖心といったマイナス感情が出てくるかもしれませんが、素直に旦那さんに話して。
旦那さんを良きパパに向けていくことも大切。
そのためには、出産前にしっかりと二人の時間を持つことが必要です。
友達との時間を過ごす
結婚しても友達のとの時間は大切ですよね。
独身であれ、既婚であれ友達の存在はとても大きいもの。
それはままになっても同じ。より大きな存在になります。
出産すると赤ちゃんメインの生活になるため、友達との時間が極端に減ります。
また、メンタル的にもそんな余裕はないよ!と感じることもあるかもしれません。
赤ちゃんも1ヶ月は外出しないほうが良いとされているので、赤ちゃんを連れての外出はできないでしょう。
出産前に友達のとの時間をおもいっきり楽しんでください。
友達だからこそ言えることもあるでしょう。
友達だからこそ、自分の気持を素直に話せることもあります。
大事なのは妊娠中にストレスを溜めないことです。
友達との時間はとても楽しいですよね。
妊娠中はなるべく楽しいことメインで考えるようにしましょう。
仕事をしている人はこういう時間を確保するのは難しいかもしれません。
短い時間でも友達をお茶をしに行ったり、ランチに行ったりできるでしょうか?
外出するのが難しければ、家に来てもらうことはできますか?
友達との時間はとても大切です。
気兼ねなく話ができる友人は貴重な存在。家族には言えないことも話せちゃいますよね。
妊娠期間中は外出が制限されてしまったり、入院や自宅安静という指示が与えられることもあります。
同じ女性だからこそ分かり合えることもありますし、話せることもあります。
先輩ママ友のおしゃべりもいいですね。
妊娠期間中でしか楽しめない時間もあります。
出産するとどうしてもこうした時間の確保が難しくなるもの。
子供が小さければ小さいほど、誰かに預けるというのも大変です。
無理のない範囲で友人との時間を楽しんでください。
出かけるときはくれぐれも体調に気をつけて。
旦那さん以上に気を遣ってくれるのが友人ですよね。
心配をかけまいと無理をすることだけはしないで。
先に友人に体調不良時の対応を断っておくと良いかもしれませんね。
旅行を計画するときは、安定期に入ってから。
遠出の外出やショッピングも安定期がいいでしょう。
注意したほうが良いこととしては、決して自慢をしないこと。
赤ちゃんは授かるものです。誰にでもそうした経験ができるわけではないですし、子供を持たない夫婦もいます。
自分の意見を相手に押し付けないこと。
妊娠を気に友達との関係がこじれてしまったら、深追いはせず時間が解決してくれることを期待しましょう。
夫婦の形は十人十色。家族の形も同じです。
子供が生まれるから偉いわけではありませんよね。
出産は女性として素晴らしい経験ですが、子供がいないからといって、女性の立場が下がるわけではありません。
一人の女性として友人関係は大切にしたいもの。
何でも話しあえて、笑い合えて、尊敬し合える。
そんな友人を大切にしてくださいね。そして、友人との時間をおもいっきり楽しんでください。
親との時間を大事に
出産に際し、一番頼りになり心強いのは実母ではないでしょうか?
母親の先輩として、何でも話しあえる母親の存在は大きいです。
妊娠中も出産の時も、そして産後も母親の力はとても助けになると思います。
妊娠出産があったからこそ、素直に感謝できたという人は少なくありません。
出産前には、母親との時間をしっかり過ごしてください。
特に初産の方は、初めてのお産で不安もあるでしょう。
メンタル的なことは体調にも大きく関係してきます。
少しでも不安材料を減らすのに、母親は大きな影響力を持っています。
ベビー用品を買いに行くのも、一緒に出かければ安心ですよね。
時代は変わっていますが、新生児の頃の育児はさほど変わりません。
便利なベビー用品も増えてきていますが、やはり一番頼りになるのは、母親の経験。
買い物しながら「これは必要」「あったほうが便利」などのアドバイスももらえるでしょう。
不安なことやわからないことは素直に聞けるというのもありがたいですよね。
義母よりは気を遣わなくていい分、素の自分を出せる存在ではないかなと思います。
里帰り出産をする場合では、大きな助け手として動いてくれる母親。
産後すぐに、家事や身の回りのことを助けてくれるだけでも大助かりですよね。
妊娠している時に里帰りのことや、産後のことなども素直に話してみてください。
不安があればすぐに解消するようにしましょう。
実母にはなんでも相談できるというのが、妊娠中どれほど強みになるか。
それだけで気持ちがだいぶ楽になるんです。
子供が生まれる前に親との時間を満喫することで、心構えができたり楽しい時間をすごすことができます。
親はいつでも子供のことを気にかけるものです。
それがわかるだけで、本当にありがたいです。
それ以上に、自分との時間を作ってくれることにも感謝できますよね。
感謝を素直に伝えるようにしましょう。
上に子供がいる場合の出産は、家族の助けなしではかなりきついんです。
そうしたときもやはり親の力が助けになります。
上の子を見てくれる・家事をしてくれるなど入院中にお世話になることも多いでしょう。
だからこそ、妊娠中から親との時間をしっかり過ごすことが大切なのです。
その期間に、入院中のことや退院後の生活のことを話しておきましょう。
一番頼りになる大先輩である母親。
もしかしたら、年齢的に親に頼る年齢ではないと考えるかもしれません。
しかし、母親との時間をゆっくりそしてしっかり過ごすことで、自分の気持ちの安定にもつながりますよ。
ベビー用品は大丈夫?
出産前の準備は結構多いんですよね。
中でもベビー用品の準備は時間がかかります。
また、人によって必要な物が違うので、何を準備したら良いのかと悩むことも。
準備に当たって考えるとよいのは、絶対に必要なもの・あったらべんりなもの・ほしいもので購入するものを考えることです。
また、赤ちゃんが生まれる季節によって着せる服も異なるので、季節も考慮する必要があります。
よく聞く意見として、ベビーベッドの購入があります。
これは使用期間が短いからという理由で、レンタルにする人もいますね。
布団にそのまま寝かせるという人もいますし、使う期間だけレンタルで利用する人も。
必ずしも購入しなきゃいけないものでもないみたいです。
布団と違い場所もとりますし、使わなくなったときのことを考えると、レンタルが賢いかもしれません。
ベビーカーはどうでしょうか?
低月齢のころから長く使える商品も出ていますし、揺れがさほど気にならないものもあるようです。
しかし、こちらも保管場所に困るという意見が聞かれます。
また、値段もお高めということで必要に応じて準備する人が多いようですね。
A型・B型など月齢で使えるものが違うので、購入するときはいつから使えるのかをきちんと確認してくださいね。
ベビーバスについても意見が分かれるところ。
基本的に生後1ヶ月までは沐浴といって、大人とは別に入浴することになります。
それでベビーバスが必要になるのですが、洗面台で入浴させたという人もいますし、衣装ケースなどで代用したという人も。
こちらも試用期間が短いので、代用できるものがあれば、そちらを利用することもできますよ。
必ず購入しなくてはいけないのは、赤ちゃんのお洋服。
特に新生児の肌気はいくらあっても大丈夫。
肌に優しい素材を選ぶようにしてください。
吐き戻しや汗などで、1日に何度も着替えをすることも多く、洗濯が追いつかないということも出てきます。
生まれるときの季節によって、着せておく服が変わりますよね。
夏であれば肌着だけでよいですが、外出時にはお洋服が必要です。
冬生まれだと、おうちの中でもお洋服が必要です。
生まれてすぐに準備した洋服は3ヶ月ころには小さいなと感じるかもしれません。
それだけ、赤ちゃんの成長は早いんです。
少し大きめサイズのお洋服も準備しておくとよいですよ。
上げた芋必要なものや欲しいものはたくさんあると思います。
産後はママの体調はすぐに戻るわけではありません。
体は時間をかけてゆっくり戻っていきます。
なるべく安静にしておくことが大切なので、必要な物は出産前には揃えておくようにしましょう。
家の環境を見直して
赤ちゃんを迎える準備はいろいろありますよね。
ベビー用品の買い物は時間がかかり結構大仕事。
でも、それ以外にも準備することがありますよ。
それは家の環境整備です。
退院後からすぐに、赤ちゃんとの生活が始まります。
これは想像以上に大変です。
産後すぐのママにとっては、最初の一月は本当にしんどい思いがするでしょう。
睡眠不足にもなります。
しかし、それはパパも同じです。
赤ちゃんは昼夜関係なく泣きます。夜中に泣くことは避けられません。
でもパパは仕事がありますよね。
もしかしたら寝室を分ける必要も生じるかもしれません。
可能性がゼロではないことを頭に入れておき、すぐに対応できるようにしておくといいですね。
生まれる前にできることとしては、布団やベッドの移動や仕切りの取り付け。
泣き声を完全にシャットアウトするのは無理な話。
その中でもなるべく旦那さんには睡眠を確保してもらうためにできる工夫をしましょう。
もちろん、育児は夫婦で行うので旦那さんの協力が必要です。
でも、旦那さんには「外での仕事」があることを忘れないで。
産後のママjは体力的にも精神的にも余裕がなくなります。
その中でも旦那さんへの配慮はできる範囲でするようにしましょう。
稼ぎ頭に倒れられては困りますからね。
赤ちゃんが寝る場所の確保はできましたか?
一人目であれば、布団に寝かせっぱなしということも多いでしょう。
しかし二人目以降で、上の子が家にいる場合はちょっと注意が必要です。
年齢の感覚が低ければ低いほど、「赤ちゃんが生まれた」ということを理解するのは難しいかもしれません。
今までは自分ひとりの世界だったのが、急に自分より小さい存在が共存するわけです。
布団に寝かせっぱなしにしておくと、上の子が踏んでしまう、蹴ってしまうという危険も。
そうしたときに便利なのはベビーベッドの活用です。
ある程度の月齢では、バウンサーも使えますよね。
しかし、バウンサーごとひっくり返されないように注意してくださいね。
育児に必要なものの準備も必要ですが、家の環境を見直すこともとても大事なこと。
赤ちゃんにとってもママにとっても生活しやすい安全な空間を作ることが大切なんです。
赤ちゃんの成長はあっという間です。
1ヶ月を過ぎると、動きも活発になってきますし、首をよく動かすようになります。
首がすわるころには、体を横へ向けようとするなど、左右への動きも増えてきます。
赤ちゃんの周りには極力、物を置かなくてもいいような工夫が必要です。
出産目に準備することはとても多くて大変ですが、家の中の環境整備も大切な準備。
危ないところはないか、見なおして下さいね。