ハウス型スタジオは、大型チェーン写真館と違い、撮影部屋をそのまま控室や衣裳部屋にしてあったりして細かなアイテムが沢山。
子供達は普段見ないキラキラしたアイテムに心を奪われ、触りたい・遊びたい欲求がウズウズ。
スタッフも限られた人数で回しているので、ずっと子供たちのお世話をするわけにもいきません。
親も絶えずひやひやどきどき。。。
そんな時に持って行って良かったと思うアイテムBEST5を紹介します。
*5位*タブレット端末やビデオが観れるゲーム等
今はなくてはならないアイテムになってしまいました。
使い方によっては本当に便利なので、持っている方も多いと思います。
準備ができ次第すぐに撮影に入ることになるので、
映画など夢中になる子には途中で切り上げるのが少しかわいそうな気がしますので
様子を見ながら使ってください。
*4位*アメやラムネなどの小さなお菓子
一生に残る思い出の1枚を撮るためには、それなりの時間と体力が必要です。
上記にも書きましたが、チェーン店ではないので、流れ作業ができず
撮影をしてくれたスタッフが今度は編集作業もして、その間に次の人の
受付をして・・・とすべてをこなさないといけません。
すると、準備のための待ち時間が発生したり、撮影が終わってからも
編集して写真を選ぶために待ち時間が発生したり…。
ずっと室内で、更には慣れない衣装を着て「笑って~」と笑顔ばかり強いられる
子供達の我慢ももう限界。
そんな時は、ご褒美用としてアメやラムネを用意しておきましょう。
パパやママから口にちょこんと入れてあげれば
たちまち子供たちの笑顔をもう一度見ることができるでしょう。
油を使っているスナック菓子やチョコレートや大きいアメなどは
万が一衣装を触ってしまい後々問題になったり、食べ過ぎておなかがいっぱいに
なってしまって眠くなってしまったなんて事も起こるので、控えましょう。
*3位*お茶などの飲み物やおにぎりなどの軽食
沢山の機材がある撮影スタジオはやはり乾燥しています。
「乾燥対策なんて、芸能人だけ!」というわけにはいきません。
乾燥に弱い子供にも十分な対策が必要です。
けれど、ずっとマスクをつけてくれるおりこうさんな子供は
そうそういません。
しかも女の子はお化粧もするので、マスクはできません。
そんな時は、お茶やお水などの飲み物を用意しておきましょう。
撮影途中、着替えをするときなどちょっと飲ませてあげて
喉を潤わせてあげると
次の撮影もこなせるようになります。
おにぎりは撮影が終わって衣装を脱いでほっとした子供に
食べさせてあげましょう。
緊張がずっと続いている長時間の撮影。
子供は意外とおなかが空いているものですよ。
ただ、飲食を禁止しているスタジオもあると思いますので、
そういう時は撮影が終了したらパパに外に出てもらうなどして
対応するのがいいと思います。
万が一忘れてしまっても撮影前の待ち時間にスタッフの人に
近くの自販機やコンビニを教えてもらい、用意すれば大丈夫。
食べさせる際は、必ず一言スタッフの方に断ってくださいね。
*2位*おりがみ
最近、子供と一緒に折り紙で遊んでいますか?
私は遊べていません。
私自身4年生、1年生、1歳8か月の子供を育てる親なので、
日常の生活で予定をこなすのに精いっぱいで、折り紙を一緒に折る時間を
とれません。
なので、お出かけの時の電車内や飲食店に入った時の待ち時間などに
折り紙を使って遊んでいます。
スタジオで待っている時間はずっと話していると、子供の体力を奪ってしまうし、
走り回るのも止めないといけないし・・・
そんな時はおりがみを親子で一緒に楽しむのがオススメです。
折り紙の本を持って行って教えながらゆっくりおるのも時間の有効利用の一つです。
もしかしたら作った飛行機をそのまま撮影に使う…なんてこともあるかも?!
*1位*やっぱりパパとママの手
他には代えられない、パパとママの手。
お休みの日もパパとママが両方何もしないで座っている時はなかなかないですよね?
子供はわかっていて、「今がチャンス!」とばかりに
手が空いているパパとママに向かってきます。
そんな時は、一緒に手遊びやスキンシップを思い切り楽しみましょう。
家族の雰囲気が良ければ、撮影してくださるスタッフも、子供もとても素敵な1枚を
自然と撮ることができますよ♪