外遊び編の次は、頭脳編です。
外で元気いっぱい遊んだあとは家でも遊びたい!
部活や塾の合間をぬっても遊びたい!
じっくり頭を使って遊ぶのも好き!
そんな高学年男子の好奇心を刺激するプレゼントの中で、息子が欲しがったものや実際にプレゼントしたものをご紹介します。
サイエンスに触れる
学校の授業で理科の知識が深まり、色々と好奇心が出てきたときにぴったりなのが、天体望遠鏡などの科学グッズです。
小学生向けの付録付き科学雑誌もありますし、ハンズなどのサイエンスコーナーは簡単に実験ができるキットがものすごい数販売されています。
思ったより高価ではないので、私もあれこれ欲しくなってしまいます。
小学生のときにこんなにたくさんキットがあったら夏休みの自由研究が楽しくできたのになぁ、なんて思ってしまいます。
我が家で今までに購入したものは、本物の隕石が入ったキット・ビタミンCを調べるキット・電気回路を作るキット・プリズム・結晶を作るキットです。
実験して「すごかった!あ~楽しかった!」で終わってしまい、その先をもっと突き詰めて広げて学んでほしいなぁと毎回思っているのですが・・・。
そんなカンペキを子どもに求めたらいけませんね。
この「楽しい!」と気付くことが子どもには大切なのではないかと思います。
シャーペンにあこがれる
息子のクラスではシャープペンシル禁止なのですが、宿題では使っていいというルールがあります。
1クラス30~40人ほどがシャーペンを持ちこんだら、カチカチカチカチうるさいからでしょうか?
芯も折りまくってこぼしまくって、床が黒く汚くなるからでしょうか?
ぜひ答えを知りたいところです。
シャーペンへの憧れは3年生くらいからありまして、おこづかいで安いシャーペンを買ってきては分解して壊してのくり返しでした。
さすがに6年生にもなって無意味な分解はしないでほしいのですが、我が息子ながら怪しいです。
でも特別なプレゼントなら大切に使ってくれるかなと思い、一度プレゼントしました。
今のところまだ壊されていなくてホッとしています。
学生モデルの電子辞書
カシオのエクスワード学生モデルが有名です。
小学生モデル、中学生モデル、高校生モデルとあってどれにしようかとっても迷いますが、小学生はもうすぐ終わるので中学生モデルを購入し、進学時に高校生コンテンツを追加購入しようと思っています。
いまや進学塾に通っている小学生の半数以上が電子辞書を持っているというデータがあります。
ただ意味を調べるだけでなく、英会話の練習もできるようになっているとは知りませんでした。
テレビゲーム・カードゲーム
ゲーム脳や近視はもちろん心配ですが、テレビゲームやトレーディングカードゲームは上手に付き合えばとっても楽しいですし、家族や友達ともコミュニケーションが図れるツールになります。
ポータブルゲームは大変高価ですし乱暴に扱ってほしくないので、基本的に外に持ち出さない約束をしています。
友達と対戦ゲームをしたいときには自宅に来てもらうか、友達のお宅にお邪魔して遊ぶことにしています。
また、トレーディングカードは高学年になってやっとトラブルなく遊べるようになった印象があります。
気前よくあげてしまったり、「要らないから」とキラキラカードをたくさん頂いてしまったり、レアカードをちょうだいちょうだいとしつこくされることもありました。
子ども同士が納得していても「それってどうなの?」というときは声をかけていました。
色々と心配は尽きませんが、ゲームは頭を使いますし、友達相手だと人の考えていることを予想するという体験ができます。
好奇心を養う
病気やケガなく成長してくれることが一番ですが、一度きりの人生、内面も充実したものにしてほしいですよね。
子ども本人の知的探究心が育ち、広い視野を持てるようになるといいなと思います。