【男の子】高学年男子が喜ぶプレゼント~外遊び編~

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誕生日にクリスマスに子どもの成長を願ってプレゼント。
気付けば体も心もグンと見違えるほど大きくなっていて、どんなものを贈ればいいか頭を悩ませています。
こちらでは、今まで息子や親戚の子にプレゼントした中で、よかったものをご紹介したいと思います。

まずは元気に体を動かすことが好きなお子さんに、外遊び編です。
3~4年生のギャングエイジが終わり、高学年ともなれば少々分別がついてきて危な過ぎる遊びも落ち着いてくる頃でしょうか。
完全にお子さんの性格や環境にもよりますが・・・。
どうかケガをしないで遊べますように。元気っ子男児を持つ母の共通の思いです。



大流行のブレイブボード

スケートボードに似ていますが、前後2枚のボードに分かれていて、それぞれに車輪が1つずつついています。
ユラユラとしていて、乗っている姿はまるでスノーボードをしているようです。
はじめはボードに立つことすら難しかったそうですが、付属のDVDを見て数十分練習したらみるみるうちに走れるようになりました。

「BRAVE=勇気」の言葉通り、失敗しても途中で転んでもあきらめずに挑戦したらきっとうまくいく!という意味がこめられています。
バランス感覚も大いに養うことができます。

9~10歳・130cmくらいのお子さんにぴったりの「リップスティック」というキッズモデルがあるのですが、我が家の高学年の息子はベーシックモデルの「リップスター」で問題ありませんでした。

バランスの一輪車

学校の授業で一輪車に乗る機会があると思います。
授業だけではうまく乗れず悔しく、息子が家でも練習したいと言うので本人のやる気を尊重してプレゼントしました。

国産メーカー、ブリジストンで選びました。思っていた通り頑丈で安心感があります。
スケアクロウというモデルです。
年によってカラーモデルが変わってしまうのか、息子のときにはシルバーが唯一男子でもおかしくない色だったのに2015年モデルは割と女の子っぽいカラーバリエーションかもしれません。
グリーンだったら大丈夫かな。

バランス感覚はもちろんのこと、体を支えるために上半身にグッと力が入るので体幹も鍛えられます。
こちらはブレイブボードよりは難しかったみたいで、転んでやる気を失って荒れていた日もありました。
けれども1~2週間ほどですいすい乗れるようになりました。
諦めがちな息子をこんなに粘り強くしてくれた一輪車に感謝しているほどです。

余談ですが、男子で一輪車を乗りこなしている子があまりいなかったそうで、女子にたくさん賞賛をもらってきて大変喜んでいました。

体力づくりになわとび

なわとびは安価でどこででも買えるものですが、本格的ななわとびだと跳び心地が大きく違い、二重跳びやはやぶさなどの技も決まりやすくなります。

プレゼントのリクエストを聞かれ、あまり高価なものはお願いできないような間柄や雰囲気のときにぴったりの贈り物です。

向山洋一氏が立ち上げた、先生の教育研究団体TOSSオリジナル教材の「スーパーとびなわ」。
こちらは木製で適度な長さの持ち手が大変握りやすく、ワッシャーが縄の回転をスムーズにさせるので二重跳びがらくにとべると大好評でした。

もう一つのおすすめは、有名スポーツメーカーasics(アシックス)のクリアートビナワジュニアです。
とてもかっこいいのと、カラーが豊富なので人とかぶりにくいと思います。
機能も優れていて、親指のポジショニングがしやすくなっているのと、寒冷地でもロープがかたくならない素材を使用しています。

スポーツ少年には

小学校高学年となると部活やスポーツクラブで運動をしている子も多いと思います。
息子はサッカーをしています。靴は1か月に1足買ってるんじゃないかと思うほどの成長期、しかも土や砂でものすごく汚れるから安いのでいいんじゃないの?と心の中でつぶやいているのですが、誕生日やクリスマスにかっこいいスパイクや練習着を贈ったらとっても喜んでいました。
練習のモチベーションもアップしましたし、気に入ったものを身に付けるとウキウキするのも共感できますよね。

かっこいい+好奇心

プレゼント探しの参考になりましたか?
健康にすくすく育ってほしいとそれだけを願って必死に育ててきましたが、あっという間にもう思春期にさしかかっています。
あれもこれもと心配になってつい口出ししてしまいますが、子どもの自立心を損なわぬよう私自身も気をつけなくてはと思います。

おしゃれには特に関心がなかった息子でもほんのり色気が出てきたので、かっこいいものや、テレビで見たもの、お友達が持っていたものに興味が出てきたようです。
息子自身の好奇心を大切にしていきたいです。

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